軟化不足(なんかふそく)
主にパーマや縮毛矯正などの施術において、還元剤の作用が不十分で、毛髪が十分に柔らかくなっていない状態を指す。
軟化不足の状態になると、毛髪に硬さが残り、施術前の状態とあまり変わらない感触である、濡れた状態で引っ張っても、健康な髪と同様にあまり伸びない、ウェーブやストレートの形状を記憶させる準備ができていない状態などとして現れる。
軟化不足が起こる原因としては、還元剤の濃度が低すぎる、還元剤の反応時間が短すぎる、
毛髪の状態(健康毛や撥水性の高い髪など)に対して、薬剤のパワーが弱すぎる、薬剤の塗布量が不十分である、加温不足など、熱処理が適切でないなどが考えられる。
施術においては、軟化状態を正確に判断する「軟化チェック」が非常に重要である。軟化不足と判断した場合は、薬剤の追加塗布や加温時間の延長など、適切な対応を行う必要がある。
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