ラメラ液晶構造(ラメラえきしょうこうぞう)
水と油の成分が規則正しく交互に層状に並んだ構造のこと。「ラメラ」は「薄い層が重なった」という意味で、「液晶」は液体でありながら分子が一定の方向に並ぶ性質を持つ状態を指す。
このラメラ液晶構造は、毛髪や皮膚のCMC(細胞膜複合体)と呼ばれる部分に存在し、非常に重要な役割を果たしている。
CMCにおけるラメラ液晶構造は、水と油の層が交互に並ぶことで、水分をしっかりと挟み込み、蒸発を防ぐ高い保湿効果を発揮する。同様に、油分も保持し、髪の乾燥を防ぎ、しなやかさを保つ。そして、パーマ液やカラー剤などの薬剤が、この層の間を通って毛髪内部に浸透する際の通り道となる。

ご質問はこちら
ログイン、もしくは会員登録いただくと、質問できます。