塩基性(えんきせい)
化学において物質が酸を中和する性質のこと。水溶液中ではpH(水素イオン濃度指数)が7より大きくなり、水酸化物イオン(OH⁻)を生じる。一般的に水溶液の塩基性はアルカリ性とも呼ばれる。
pH(ピーエイチ)でいうと、7よりも高い状態をアルカリ性という。水溶液の状態で水酸化物イオン(OH−)濃度が水素イオン(H+)濃度よりも高い性質、またはその状態を指す。
アルカリ性の薬剤は、毛髪を膨潤させる。
パーマやカラー施術において、薬剤を髪の内部に浸透させるために、キューティクルを一時的に開く目的で髪をアルカリ性にする。パーマの1剤やヘアカラー剤などが該当する。
健康な髪や肌は一般的に弱酸性であるため、アルカリ性の物質は、使い方によっては刺激になったり、ダメージを与えたりする可能性がある。そのため、パーマやカラーリングなどのアルカリ性薬剤を使用する施術は、専門的な知識を持った美容師が行う必要がある。

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