キューティクルCMC(きゅーてぃくるしーえむしー)
キューティクルとキューティクルの間に存在するCMC(Cell Membrane Complex:細胞膜複合体)。このCMCは、タンパク質と、セラミド、コレステロール、18-MEAなどの脂質で構成されており、ラメラ液晶構造と呼ばれる特殊な構造を作っている。18-MEAは主にキューティクルCMCに存在する。
このCMCが担う役割は二つある。一つは、ウロコ状のキューティクル同士をしっかりと接着する、接着剤のような役割である。もう一つは、水分やパーマ剤などの薬剤の通り路となることである。CMCは、髪の内部で細胞間を接着しながら、必要な成分が浸透するための重要な経路としても機能している。このキューティクルの間に存在するキューティクルCMCは、外側からロウワーβ層、δ層、アッパーβ層の3層に分けられる。

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