カチオン化(かちおんか)
カチオン化とは、分子にプラスの電荷(カチオン/陽イオン)を持たせる化学反応のことをいう。分子にプラス電荷が導入されたPPTのことをカチオン化PPTという。
カチオン化されることで、マイナスの電荷を帯びやすいダメージヘアや皮膚への吸着性がさらに高まる。これにより、PPTの効果がより持続しやすくなる。
また、毛髪に吸着することで、表面を滑らかにし、指通りを良くしたり、まとまりを向上させたりする効果(コンディショニング効果)が期待できる。
カチオン化されたセルロース、グアーガム、デンプンなどのポリマーは、帯電防止効果、コンディショニング効果(滑らかさ、まとまり)、毛髪への吸着性向上などの目的でシャンプーやトリートメントに配合される。傷んだ髪はマイナスの電荷を帯びやすいため、プラスの電荷を持つカチオン化ポリマーが吸着しやすく、効果を発揮しやすいと考えられている。
また、カチオン化されたケラチンやコラーゲンなどのタンパク質は、毛髪への吸着性を高め、補修効果やハリ・コシの付与を目的としてトリートメントなどに配合される。
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