熱ダメ-ジ(ねつだめーじ)
ヘアドライヤーやヘアアイロン等から発せられる過度な熱によって、毛髪に生じる損傷のこと。
タンパク質で構成される毛髪に高温が加わると、ケラチンの立体構造が崩れ、再凝集する熱変性が引き起こされる。これにより、髪の硬化、ゴワつき、パサつきが生じるほか、本来の柔軟性や保水力が失われる。
特に100℃を超えるような過度な熱は、キューティクルを傷つけ、疎水性を担う18-MEAの喪失や、内部構造の空洞化を加速させる要因となる。一度熱変性を起こしたケラチンは元の状態に戻ることはないため、予防的なケアや熱変性抑制成分の活用が重要となる。
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