結晶構造の乱れ(けっしょうこうぞうのみだれ)
主に毛髪の主成分であるケラチンタンパク質の規則的な分子配列(結晶構造)が、様々な要因によって崩れてしまう状態を指す。
毛髪のコルテックスは、ケラチンという繊維状のタンパク質が規則正しく配列した結晶構造(主にα-ヘリックス構造が束になったフィブリル)を持っている。この規則的な構造が、髪の強度や弾力性を支えている。還元剤やアルカリ剤により髪の内部にダメージが起こり、結晶構造が乱れる。
結晶構造の乱れを引き起こす主な要因は、物理的ダメージ、化学的ダメージ、熱ダメージ、紫外線ダメージなどがある。結晶構造の乱れによって、強度の低下、弾力の低下、保水力の低下、ツヤの低下、パーマやカラーの持ちの悪化などが起こる。
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