ブロム酸(ブロムさん)
パーマ・縮毛矯正の2剤(酸化剤)の主成分として最も広く使われる化合物。臭素酸。
ブロム酸塩は、主にパーマの2剤(酸化剤)として使用される臭素酸塩のことである。代表的なブロム酸塩としては、臭素酸ナトリウム(NaBrO₃) や 臭素酸カリウム(KBrO₃)がある。
パーマの施術は、一般的に1剤(還元剤)で髪の内部の結合を切り、ロッドなどで形状をつけた後、2剤(酸化剤)で新しい形状に固定するという流れで行われる。この2剤として用いられるのがブロム酸塩である。
ブロム酸塩は酸性条件で活性酸素とブロム塩(臭化ナトリウム)に分解し、そのブロム塩により髪が収れんすることにより引き締まった状態でS-S再結合する。
過酸化水素と比較して、毛髪の色素(メラニン)を脱色させる力が極めて弱いため、ヘアカラーの色味を損なわずにパーマをかけたい場合や、ダメージ毛に対してマイルドな酸化工程を望む際に選択される酸化剤カテゴリーである。
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