ニトロ染料

ニトロ染料

リトル用語事典 2026.09.03 公開

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ニトロ染料(にとろせんりょう)

分子内にニトロ基(-NO2)を持つ有機化合物の染料の一種。主にヘアマニキュア(酸性カラー、ヘアダイレクトなどとも呼ばれる) に使用される染料として知られている。直接染料。サイドの高い色味を出すカラー剤に含まれるが髪の内部で重合しないため、染料が流出しやすく色持ちがよくないという欠点がある。

ニトロ染料は分子が比較的小さいため、髪の表面(主にキューティクルの内側や、わずかにコルテックスの表面)に浸透して発色する。また、酸化染毛剤(一般的なヘアカラー)のように、アルカリ剤と酸化剤を混ぜて使用する必要がなく、酸性の環境下で染まる。アルカリ剤を使用しないため、頭皮への刺激が酸化染毛剤に比べて少ないとされている。一方で、髪のメラニン色素を脱色する力はないため、元の髪色よりも明るく染めることはできず、髪の表面に吸着しているため、シャンプーなどで徐々に色落ちしていく。一般的に2〜4週間程度と言われている。

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