エピキューティクル(えぴきゅーてぃくる)
毛髪の最も外側に存在する、非常に薄い半透明の膜状の層のこと。キューティクルの最外層であるA層のさらに外側に位置すると考えられている。シスチン含量の低いケラチンである。水をはじくラップに例えられる。
キューティクルは、外側からエピキューティクル、エキソキューティクル、エンドキューティクルの3層構造からなる。さらに細かく分けると、エピキューティクル、A層、エキソキューティクル、エンドキューティクル、インナー層の5層となる。
エピキューティクルはナノメートル単位の非常に薄い膜である。主に18-MEA(18-メチルエイコサン酸)などの脂肪酸で構成されており、水となじみにくい疎水性(水をはじく性質)で、アルカリなどの水溶性の薬剤に対して強いという特徴を持っている。毛髪表面を覆い、水分や油分のコントロール、外部刺激からの保護に重要な役割を果たす。これにより、髪のツヤや滑らかな手触りにも大きく影響する。

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