リトル用語事典

アミノエチルジスルフィドケラチン

2025年06月20日

アミノエチルジスルフィドケラチン

リトル・サイエンティストのオリジナル原料で、活性化ケラチンの一つ。AEDSケラチンともいう。分子量は約3万〜4万、SS結合は約35個を含む。
アミノエチルジスルフィドケラチン(羊毛)は、羊毛由来の高分子ケラチンに、プラスの電荷を持つカチオン基と、SS結合(ジスルフィド基)を導入した成分。これにより、細く弱った髪(やせ髪)やエイジング毛に対してケラチンが組み込まれ、髪の骨格が矯正され、強度が増す効果が期待できる。
アミノエチルジスルフィドケラチン(羽毛)は、羽毛由来の低分子化されたケラチンに、プラスの電荷を持つカチオン基と、SS結合(ジスルフィド基)を持たせた成分。細く弱った髪(やせ髪)やエイジング毛に対してケラチンが組み込まれ、髪の骨格が矯正され、強度が増す効果が期待できる。

特徴

  • アミノエチル基の導入

アミノ基を持つアミノエチル基を導入することで、ケラチンに陽イオン性を持たせることができる。これにより、マイナスの電荷を帯びやすいダメージヘアへの吸着性が向上し、コンディショニング効果や補修効果を高めることが期待できる。

  • SS結合(ジスルフィド結合)の導入

SS結合(ジスルフィド結合)は、ケラチンタンパク質の骨格を形成し、強度や弾力性に関わる重要な結合である。外部からSS結合を導入することで、毛髪の強度向上や保護効果を高めることが期待できる。

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