■ダメージケア理論➁■
リトル美容専門学校 7限目 ダメージケア理論➁です!
今回の授業では、ダメージケアの細かい流れについてお話させていただきます。
先回の授業で、補修は内部から進めていくとお話させていただきました。

れん根のように髪の内部に空いた穴(ダメージホール)これをいかに埋めるか!!
が一番重要になってきます。
中がスカスカのままなのに髪の表面だけ綺麗にしてツヤツヤにしても、
髪を生まれたての髪『疎水』に戻す というゴールを目指すならば意味が無いですよね!?
(そういったトリートメントみたいなものも流行っていますが、、、、、)
ダメージホールを埋める。

これが本当に難しいんですねー、、、、、、髪の主成分はケラチンたんぱく質!
ケラチンのPPTをつければいいんじゃないの!?と思っている方はたくさんいます!!
たしかにケラチンが流出した穴なのでケラチンで埋めればいいのですが、、、、、、
大事なのは、いかに埋めた穴を維持するか!?なんですね!!!
ここでリトル・サイエンティストのダメージケア理論+独自の技術の見せ所です!!
まず髪の内部のダメージホールにも効率よく栄養を届けたいんです!!
そこで思い出してください。髪の内部に水や油を届ける役割があるのは何でしたか???
そう!!!CMCなんですね!!

しかも細かく細かくしたCMC「ナノ化CMC」がその役割をします!
このナノ化CMC(通り路)がなければ、髪の内部に栄養は運べません。
世界一効果があるPPTでも中に入れなければ意味がありません。
この効果を与えるのが、「ワクワクneoミスト」 なんです。

これで髪の内部に運ぶ路が完成です。
そして肝心の穴を埋める材料です!!
分かり易く例え話をしましょう。
あなたの家の前の道路に大きな穴が開いています。

これを埋めたい!と思った時、どうすれば頑丈に補修できると思いますか?
使える材料は、大きい石、砂利、砂、です。



まず大きな石を使います。

そりゃあ、こうなりますよね。。。。。。。当たり前です。
では砂利を使います。

埋まりましたね。でもでも! 隙間だらけです。。。。車が上を走ったら崩れていきます。
最後に砂です。

みちみちに埋まりましたね! ただ、、、車が走ったり、雨が降ったら砂は流れていきます。
ならばどうすればいいのでしょうか!?
ピン! ときていますよね?
大きな石で土台をしっかり作り、砂利と砂で密密に埋めていけば、丈夫に補修できますよね!?

その役割をするのが、3種混合原液なんですね!

3種とは、ケラチン、コラーゲン、シルクがバランスよく配合されています!
そしてこの3種の大きさも違うのです。
要は、道路を埋める時の大きい石、砂利、砂の原理で髪の中の穴をケラチン、コラーゲン、シルクで埋めているんですね。

もちろん他にも埋めた穴に長く定着するような工夫(特許技術)が詰まっているんですねー。
長くなってしまいますので、工夫は割愛させていただきます。(いつかの授業で説明します。)
Q じゃあneoミストと3種混合原液はどうつければいいの?
A リトルでは混ぜて使う事を推奨しています。 3種混合原液1:4 neoミスト(5倍希釈)
これをスクイズフォーマーポンプで使うのがおすすめです!

詳しくは解体新書「疎水プラス」

で説明していますので、是非こちらも確認してください。
ダメージケア理論まだまだ続きます!
次回をお楽しみに!!