内部補修(ないぶほしゅう)
ヘアトリートメント施術において、ダメージにより空洞化(ボイド化)した毛髪のコルテックス内部に対し、不足したタンパク質や接着成分を補充する初期段階のプロセス。
内部から外部へ向かう補修のゴールデンルートにおいて不可欠なステップであり、主に以下の工程で構成される。ダメージの進行方向とは逆の順序でケアするという理論に基づき、外部補修より先に行う。
疎水トリートメントにおける内部補修は、主に以下の手順で進行する:
1.路づくり: ナノ化CMC等により補修成分の浸透経路を確保する。
2.PPT導入: 疎水型PPT等のタンパク質成分で内部の空洞を埋め、疎水性を回復させる。
3.CMC接着: 接着力の高い成分で導入成分を繋ぎ止め、組織の結合を強化する。
4.収れん: ポリフェノール等の作用で膨潤した髪を引き締め、内部成分を定着させる。
これにより、髪本来の強度や水分調整機能を内側から再構築する。

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