複合ダメ-ジ(ふくごうだめーじ)
髪の毛において、異なる複数の損傷要因が重なり合っている状態。
一例として、表面がアイロン等の熱処理によって熱変性を起こしバリアが形成されている一方で、内部ではパーマやカラーによる化学的処理でS-S結合が減少し、空洞化が進んだ吸水毛となっている状態を指す。
このような髪は成分が浸透しにくく、一般的なトリートメントだけでは効果が十分に発揮されない。
施術においては、熱変性の緩和と内部の骨格強化という異なる補修段階を組み合わせた、多角的な複合前処理を実施することで、髪の土台を再構築し本来の質感を取り戻す必要がある。
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