粘弾性(ねんだんせい)
物体に力を加えた際、元に戻ろうとする弾性と、力を除いても変形がじわじわと残る粘性の両方の性質を併せ持っている状態のこと。
毛髪においては、パーマ施術中のクリープ期に特有の現象として現れる。特にコルテックスが適切に軟化された状態で、マクロクリープ(コルテックスの移動)とミクロクリープ(S-S結合のつなぎ替えによる熟成反応)が進行することで、髪内部にこの粘弾性が生じる。これにより、通常のパーマのような過度な歪みを緩和し、形崩れしにくく、かつ、ぷるんとしたしなやかな質感を持つ自然なウェーブを実現することが可能となる。
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