タンパク変性(たんぱくへんせい)
酸やアルカリ、高温の熱によってタンパク質の立体構造が変化し、元の性質や機能を失う現象のこと。構造が変化するため、基本的には元の状態には戻らない不可逆的な反応。
卵を加熱すると固まるのと同様に、髪のタンパク質も一度熱変性を起こすと、元の状態には戻らない。
タンパク変性は、酸やアルカリの過度の負荷、ヘアアイロンやコテの高温使用、ドライヤーの過度な近距離使用、縮毛矯正やデジタルパーマ施術による薬剤や熱の負荷によって起こることが多い。
タンパク変性すると、髪には以下の現象が現れる。
・硬くなる、ゴワつく
・弾力がなくなる
・ツヤがなくなる
・枝毛や切れ毛が増える
・カラーやパーマがかかりにくくなる、持ちが悪くなる
・髪が水分を吸い込みにくくなる(撥水性になる)
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