疎水バリア(そすいばりあ)
毛髪の最表面において、水分をはじき、内部成分の流出を防ぐ保護層のこと。主にキューティクルの最表面に存在する脂質成分である18-MEAなどがこれに相当する。
髪が健康な疎水の状態を維持するために不可欠な機能であり、適度な水分保持や、光を適切に反射させるツヤの演出を担う。ダメージによってこのバリアが失われると、髪は水分調整能力を低下させ、パサつきや成分の流出を招く。
トリートメント施術においては、18-MEA誘導体などを補給することでこの疎水バリアを再構築し、髪本来の保護機能を回復させることが、美しい質感と施術の持続性を高めるための最終段階として重要となる。

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