酸化促進(さんかそくしん)
パーマや縮毛矯正の工程において、毛髪内部で切断されたシスチン結合を再結合させる「酸化工程(2剤処理)」を、物理的・化学的に活性化させること。
通常、酸化剤(過酸化水素や臭素酸ナトリウムなど)による酸化反応を、以下の手法を用いて効率化・確実化させる技術を指す。
1.化学的促進
酸化剤のpH調整や反応効率を高める補助剤(ブースター)の使用。
2.物理的促進
適切な温度管理や、酸化剤が毛髪全体に均一に浸透し反応する時間を確保すること。
特に縮毛矯正などの現場では、還元工程で切断した結合をいかに短時間で、かつ完全に再結合(酸化)させるかが、施術後の持続性や毛髪の強度回復、異臭(残臭)の低減に直結するため、非常に重視される工程である。不完全な酸化はダメージの原因となるため、確実な酸化促進が求められる。
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