アルカリカラ-

アルカリカラ-

リトル用語事典 2026.09.03 公開

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アルカリカラ-(あるかりからー)

ヘアカラー(酸化染毛剤)の代表的な分類であり、医薬部外品として髪の内部で色素を重合・発色させる永久染毛剤のこと。

pH9.0〜11.0のアルカリ環境下で薬剤を塗布し、アルカリ剤の膨潤作用によってキューティクルを開き、染料と過酸化水素を毛髪内部(コルテックス)へ浸透させる。
内部では、過酸化水素から生じる活性酸素を利用した脱色(ブリーチ)反応と、酸化染料同士の結合による発色(酸化重合)反応が同時に進行する。この化学反応により染料が高分子化して内部に定着するため、色持ちが非常に良く、幅広い色調表現が可能である。

一方で、メラニンの分解や髪の構成成分(CMCやS-S結合)への影響など、毛髪ダメージは避けられない。そのため、施術後の適切なpHコントロールや内部補修が不可欠であり、アレルギー反応のリスクを考慮した事前のパッチテストが義務付けられている。

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