パラコルテックス

パラコルテックス

リトル用語事典 2026.09.03 公開

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パラコルテックス(ぱらこるてっくす)

毛髪の大部分(85〜90%)を占める「コルテックス」を構成する、性質の異なる2つのコルテックス細胞のひとつ。もう一つはオルトコルテックスと呼ばれる。
パラコルテックスは髪内部にあり、疎水(水をはじく)部分である。硬い性質を持っている。内部がミクロフィブリル(繊維)でびっしりと詰まっています 。

髪にしっかりとした硬さや強度をもたらす 。硬毛には、このパラコルテックスが多く存在している 。
このパラコルテックスの領域には、疎水性環境にあるS-S結合「S2結合」が多く存在している。この部分は通常の還元剤(パーマやストレートの1剤)が浸透・反応しにくいため、軟化不足になりやすく、クセが戻ってしまう原因となる。

オルトコルテックスとパラコルテックスが均一にバランスよく分布しているのが直毛(まっすぐな髪)、髪の内部でパラコルテックスが片側に偏って「ムラ」になっているのがうねり毛と呼ばれる。また、オルトコルテックスとパラコルテックスが左右非対称、またはランダムに偏って配置されているバイラテラル構造になっているものは縮毛と呼ばれる。

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