メニュー
\リトル大学院は登録無料! こちらから/

〚復刻〛教えて!教えて!肌と髪の疑問(46)

これは、2005年~2006年に投稿していた【教えて!教えて!肌と髪の疑問】を移殖・復刻したものです。

Q.パーマの時、過水を付ける前に処理剤を付けたら質感がかなり良くなったのですが、これは膨潤しているところに処理剤が入って2剤が閉じ込められたからなんですか?付けるタイミングは特に関係ありますか?質感が柔らかいフワフワしたきれいなカールになりました。中間処理について何かいいアドバイスをお願いします。

A.PPTを入れるタイミングとして、髪が膨潤しているパーマの中間やカラーの乳化時が効果的です。特に髪質など風合い改良を考える場合は最適といえます。中間処理の良い形はPPT、ヘマヘマ、キトキトの順です。ヘマヘマは髪に入ったPPTを架橋(繋ぎ止める)し、キトキトは髪を引き締めて表面をガーゼのようなものでコートする働きがありますので、PPTの効果を上げることができるのです。

Q.トイトイトーイトリートメントを付けたあと、少し時間を置いたらしっとりしたような感じがしたのですが、放置時間も影響しますか?

A.トリートメントの放置時間は髪に染み込む時間と関係しますね。長く置けば奥まで染み込みます。時間と同じ働きをするのが加温です。加温すればさらにしっとりしますよ。

Q.さらさらシード、いきいきシード、しっとりシード、などを1つの容器に混ぜて使用するのはどうなのでしょうか?また薬剤を使うにあたって、やってはいけない使い方などがありましたら教えてください。

A.さらさら、しっとり、いきいきシードを混ぜることも面白いですね。しっとり、さらさらもできます。割合を変えれば違った雰囲気の3種混合液(しっとり3種)が自作できますよ。また、3種混合に混ぜてオリジナルを作ってみましょう。ヘマヘマを3種に混ぜても良いですよ。ただ、キトキトは混ぜにくいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次