ソニルEXP+の減力と活性化リケラの効果を確認。
ソニルEXP+とリケラプラスアクチベーターの相性の確認。
モデル
40代 細毛 1年前に縮毛矯正 ヘアマニキュアで白髪染め
※ビフォアを撮り忘れたのでビフォア画像は同じモデルさんの1年前の画像です。
工程
ワクワクneo浸透促進原液(1:4)ワクワクneoミスト
バック部分のクセが強く、トップ、サイドは若干弱めのクセなので、時間差と薬剤の調合を変える。
A剤 ネープ〜バックに塗布
ソニルEXP+(2:1)活性化リケラ(リケラプラス3Dリノベータークリーム(19:1)リケラプラスアクチベーター)
※この部分はクセが強めなので、還元剤濃度を上げる目的でリケラプラスアクチベーターを添加。
結果、EXP+単品よりアルカリ度は下がり、還元剤濃度は計算上では約6%だがpHは下がっているので
還元力はチオ換算で約5%と推測
B剤 サイドとトップに塗布
ソニルEXP+(2:1)リケラプラス3Dリノベータークリーム
※チオ換算約4%と推測
- ワクワクの種シブミンEX塗布(5倍希釈)
- ワクワクneo3種混合原液+リケラプラス3Dリノベーターローション+ワクワクneoミスト(1:1:4)
- スチーム5分
- リケラミスト→ワクワクneoキトキト(10倍希釈)→3分放置
アイロン180℃ 根元〜中間2スルー 毛先はまとめて1スルー
過酸化水素
- ワクワクneoヘマヘマ(10倍希釈)→ワクワクneoキトキト(10倍希釈)
- リケラエマルジョン
考察
今回のモデルはソニルEXP+単品だと真っ直ぐになりすぎる為、リケラプラス3Dリノベータークリームで希釈することで減力と、活性化リケラでのエイジングケアをするのが目的。
髪の質感、ツヤ感は非常に良く、適度に減力された還元剤と活性化リケラが良い働きをしてくれました。
中間処理でのリケラプラス3Dリノベーターローションも仕上がりに良い影響を与えていると思います。
リケラプラスアクチベーターを添加することで、還元剤濃度を保ちながらアルカリを減らせるので、必要に応じてカスタマイズできます。こちらは引き続き検証していきます。
アイロンの調節も相まってヘアストレッチに近いナチュラルさが出せた。
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