目的
チリつくようなクセはなく、大きくうねるクセで本人的には髪が跳ねたり膨らんだりするのが悩みなので、ヘアストレッチを選択
※還元剤を流した後でクセの伸びがあまいようなら、その箇所に部分的にアイロンを入れることも想定。
モデル
40代 ケミカル施術の履歴なし
ツヤのある髪質で大きなうねり、多毛、梅雨の時期に膨らむ。地毛は明るめ
工程
トイトイトーイシャンプー→ワクワクneo 浸透促進原液 1:4 ワクワクneoミスト→毛先リケラエマルジョン
ソニルEXP+(2:1)リケラプラス 3Dリノベータークリーム+リケラプラス アクチベーター(総量の5%添加)
(チオ換算約5~6%相当と予測)
毛先は少しダメージがあるので最初に根元~中間に塗布
その後毛先に塗布 時間差10分
その後自然放置10分
ワクワクneo 3種混合原液+リケラプラス 3Dリノベーターローション+ワクワクneoミスト (1:1:4)塗布→チェンジリンス
ワクワクneo キトキト1:9水→チェンジリンス→タオルドライ
リケラミスト塗布→ドライ→クセの伸び方をチェック
質感を上げるために、バックの毛先のみ軽く180℃アイロンスルー
過酸化水素2剤(10分)
ワクワクneo ヘマヘマ(1:9)水→チェンジリンス
ワクワクneo ポリK(1:9)水→チェンジリンス
ワクワクneo キトキト(1:9)水→チェンジリンス
リケラエマルジョン→チェンジリンス
考察
髪質的に薬剤浸透が良いと判断。還元剤(ソニルEXP+)のアルカリを抑えるために、ソニルEXP+をリケラプラス 3Dリノベータークリームで希釈し、活性化リケラも有効にした。
チリつくクセが無かったので、チオ系還元剤を増やす目的でアクチベーターを添加。
還元剤を流した後にドライしてチェックした時点で、クセが自然に伸びていたので、バック毛先の手触りを良くするためにその箇所だけアイロンをいれた。
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