リトル流・髪のお手入れ方法
毎日の髪のお手入れのとき、ちょっとしたポイントに気をつけるだけで美髪へと近づきます。
そのポイントとは「髪のからまり」。
髪を常に良い状態に保つことができる、リトル流の髪のお手入れ方法をご紹介します!
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~キーワードは「髪のからまり」~
髪がからまる原因は、ずばり2つ!
● 髪質が柔らかく、ぺたっとしている
●カラー、パーマなどで髪(キューティクル)が傷んでいる
この2つが主な原因だと考えられています。
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からまりのダメージは、毎日どんどん蓄積されていきます。
気づいたときには髪のダメージがひどくなっているということも!
どうしてもからまりが取れなくなったら、思い切ってバッサリ切ってしまうという選択肢もありますが、
やはりそうなる前になんとかしたいもの。
毎日の心がけで根本的に解決できるのです!
~髪、からまない習慣で、ツヤツヤの美髪をキープ!~
これまであまり気にしていなかった「髪をからませない習慣」で、
これからの髪の健康状態に大きな違いが出てきます。
髪をからませないようにすればイイコトだらけ♪
髪の摩擦も大幅に減り、キューティクルがキレイに整います。
それにより、髪のうねりも解消され、指どおりの良いツヤ髪を手に入れることができるのです。
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~今日からできる、美髪になる洗い方~
いつもの習慣に少しプラスするだけで、髪のからみは解消できます。
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最初のブラッシング
まず、シャンプーを行う前にブラッシングを行いましょう。
毛先からていねいに髪のからまりを取りながらほぐします。
髪と頭皮の汚れの8〜9割はブラッシングで落とせます。
また、髪のからまりをなくすことにより、シャンプーによって髪にかかる負荷を軽くし、
ダメージを少なくすることができます。
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しっかり髪を濡らす
次に、髪をしっかりと濡らします。
1〜2分、弱めのシャワーで頭皮から毛先まで。
髪がからまないように注意しながら濡らします。
髪が充分に濡れていないと、シャンプーの泡立ちが悪くなるだけでなく、
髪同士の摩擦が強くなり、髪がからまって傷めてしまいます。
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水温は熱すぎず、冷たすぎず
髪を濡らすもう一つの目的。それは、毛穴を開かせて汚れを落としやすくすること。
そのため、水温は38〜40℃で。
シャワーの水圧が強すぎて髪がからまないように注意しましょう。
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揉み込み洗い
いよいよシャンプー。
手のひらに適量とり、お湯を少しなじませて泡立て、
頭皮を指の腹でマッサージするように揉み込みます。
爪を立ててゴシゴシ洗うのは、気持よくてもやってはダメ。
コツは、髪の根元からからまりを取りながら立ち上げるイメージで。
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しっかりすすぐ
洗い終わったら、シャンプーが残らないように、しっかりとすすぎます。
このときも、髪のからまりを取るイメージで、髪の流れに沿ってシャワーをかけます。
シャンプーが残ると、頭皮のベタつき、かゆみ、臭いの原因になりますので、
シャンプーの3倍の時間をかけてしっかりと流しましょう。
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洗い流すタイプのトリートメントで栄養補給
シャンプー後、軽く水分を取り、洗い流すタイプのトリートメントを
毛先中心につけて全体になじませます。頭皮につかないように注意しましょう。
2〜3分おいた後、しっかりとすすぎます。
ここでは、髪の内部にしっかりと補修成分を補給するのが目的ですので、
1本1本に行き渡らせるイメージでからまないようにしっかりと。
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やさしくタオルドライ
お風呂から出たら、まずはタオルドライ。
ゴシゴシと勢いよく水分を取るのではなく、頭皮をつかむようにしてやさしく。
ここでも髪がからまないように注意!
毛先はタオルでそっと挟むように水分を吸い取っていきましょう。
この作業を行うことで、髪への負担も軽くなり、ドライヤーの時間を短縮することができます。
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頭皮の保湿ケア
タオルドライしたら、頭皮を保湿しましょう。
頭皮用の化粧水をつけて、頭皮を軽くマッサージ。
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洗い流さないタイプのトリートメントで髪を保護
洗い流さないタイプのトリートメントを毛先中心に塗りこみます。
髪をこすりあわせたり、からまったりしないようにやさしく押さえながらつけていきます。
この洗い流さないトリートメントは、洗い流すタイプのトリートメントとは役割が異なり、
ドライヤーの熱やブラッシングの摩擦から髪の毛を保護する働きがあります。
さらに、バスタオルなどでターバンのように巻いて、しばらく置きます。
こうすることで、頭皮には化粧水が、髪へはトリートメントがじんわりと浸透します。
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ドライヤーで頭皮から乾かす
ドライヤーをかけるときは、頭皮中心に乾かします。
このときも、髪がからまないように気をつけて、襟足から順番に上側へ、
毛の流れに沿って乾かしていきましょう。
ふわっとした仕上がりになって、翌朝のスタイリングがしやすくなります。
★月に1度はプロによるケアを★
毎日のセルフケアに加えてサロンケアを有効に活用することも時には必要です。
からまりにくい健康な髪を保つために日頃からケアしましょう。