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知識を知恵に変える場所
-原料にくわしくなる-
化粧品に使われる様々な原料。 これらの情報が少しでも頭にあるほうが、粧剤や施術の意味について理解が深まります。 プチ情報としてお読みください。
油脂 【化粧品原料事典】
リトルの商品には、マカデミアナッツ油、ホホバ種子油、オリーブ果実油など様々なオイルを配合しています。オイルには、室温で液体の“油”と、室温で固体(ペースト状含む)の“脂”があり、これらを総称して“油脂”と呼びます。
18-MEA 【化粧品原料事典】
クオタニウム-33とは、羊毛由来の油であるラノリンからつくられた第四級アンモニウム塩です。これは、キューティクルにある18-MEA(メチルエイコサン酸)の類似成分です。
ハチミツ 【化粧品原料事典】
ミツバチは巣箱から約2キロ以内を飛び回って、花から花へと蜜を吸い、花粉を集めては巣箱に帰ってきます。この花蜜をお腹に入れて巣に戻るまでの間に、集められた花蜜(ショ糖)はミツバチが持つ酵素でブドウ糖と果糖に分解されます。巣に戻ると巣で待っていた仲間に口移しで渡し、そして六角形の巣の中に貯めていきます。
コタラヒムブツ 【化粧品原料事典】
コタラヒムブツは、スリランカのみに自生するニシキギ科のつる性樹木で、現地スリランカでは「幻のハーブ」、「神のハーブ」、「神様の贈り物」などと呼ばれるほど、貴重な植物です。
ニーム 【化粧品原料事典】
ニームはインド、南アジア、アフリカ、中南米などの熱帯地方に自生、栽培されるセンダン科の常緑樹で、成長すると15~20メートルに達します。その葉、樹皮、枝、種子などほとんどの部位に薬効があるとされ、特にインドでは「村の薬局」とも呼ばれて、生活に欠かすことのできない植物になっています。
アロエベラ液汁 【化粧品原料事典】
アロエベラ液汁は、アロエ属に属する多肉植物の一種であるアロエベラの葉肉から抽出して得られたエキスです。アロエベラの属する科は、以前はユリ科と言われていましたが、今はススキノ科に分類されています。原産地は、アラビア半島南部、北アフリカ、カナリア諸島、カーボベルデだと考えられており、乾燥地帯でも育ち、アフリカ、インドやその他の地域に広く分布しているようですね。アロエとはアラビア語で「苦い」という意味。ずばり!というネーミングですね。
大豆イソフラボン 【化粧品原料事典】
大豆と言えば、日本の食生活には欠かすことのできない食品です。もやし、枝豆、大豆油、きな粉、醤油、味噌、納豆、豆乳、おから、湯葉、豆腐、油揚げ、厚揚げ。これ、すべて大豆が原料になっている日本を代表する食品ばかりです。
コレステロール 【化粧品原料事典】
コレステロールという言葉は、普段の生活でも耳にすることは多いのではないのでしょうか。コレステロールは、脂質やビタミン、女性・男性ホルモンなどの材料になったり、代謝を助けたりする働きがあります。
リタ 【化粧品原料事典】
リタは、インドで良く使用されている昔ながらの洗髪用ハーブで、天然の石鹸成分サポニンが豊富に含まれていることで有名です。ソープナッツとも呼ばれますが、ナッツ類ではありません。実を結んだ後に果皮が太陽光線で乾燥して堅くなって殻のようになることからナッツと呼ばれるようになったそうです。