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キレイと健康 第6回【ダメージさせない髪づくり】

目次

【ダメージさせない髪づくり】

今回の特集は、~ヘアケア~


いままでのヘアケアは、

「ダメージした髪をどうやって修復させるか?」を追求するのがトレンドでした。

しかし、これからは

「いかに髪をダメージさせないか?」がテーマの時代です。


あなたも一緒に「ダメージさせない髪づくり」を追求してみませんか?

~まずは髪のダメージを知る!

髪のダメージと言ってもさまざまな症状、原因があります。

まずはそれをチェックしていきましょう。

  • UVダメージ

太陽光を浴びると紫外線によって髪タンパク質が変性してしまいます。

そうすると、キューティクルがめくれ上がり、髪内部の水分やタンパク質が失われていきます。

髪がパサつく、ガサガサ・ゴワゴワするなどの症状はUVダメージが進行しているサインです。

  • ヒートダメージ

ドライヤーの当てすぎ、アイロンやコテの使いすぎは要注意です。

熱によって髪の水分が失われるだけでなく、髪内部のタンパク質が流失することもあります。

また、熱によって髪タンパク質が変性して、髪が髪として維持できない状態になります。

パサつく、ゴワゴワする、広がる、ツヤがない、枝毛や切れ毛など、様々な症状として現れてきます。

  • 乾燥ダメージ

髪は「呼吸」して水分を適度に保つ機能があります。

しかし、過度に乾燥したり、髪タンパク質が変性すると水分がどんどん失われて

水分を保つことができなくなり、ツヤのないパサついた髪になってしまいます。

  • カラーダメージ・パーマダメージ

カラーやブリーチ、パーマなどをすることは、カラー剤やパーマ剤の力を使って

髪を変性、つまり傷めつけているのと同じことなのです。

カラーやパーマをしてキレイにしたつもりが、髪をダメージさせているなんて

ちょっとショックじゃないですか?

  • 摩擦ダメージ

実は、ブラッシングを無理に行うとキューティクルが剥がれたり、

髪自体が切れたり、抜けてしまったりするのです。

寝ている間に枕で擦れてダメージするなんてこともあります。

~キーワードは「泡立て」と「2度洗い」~

では、日々のケアはどうしたら良いのでしょうか?                 

テーマは「ダメージさせない髪づくり」ですよね。

ここでは髪の洗い方を中心に見ていきましょう。

お風呂に入る前にブラッシングをしましょう。

髪のもつれを取るようにやさしくするのがコツです。

天然素材(猪毛や豚毛)でできたブラシが最適です。

お湯で頭皮を温めながらよく流しましょう。

この予洗いだけでもホコリなどの汚れはほとんど落とすことができます。

髪をしっかり濡らすことも忘れずに。

髪中心にしっかり泡立てて全体をやさしく洗います。

ゴシゴシするのは禁物です。

スタイリング剤などの汚れを洗い落とすのも、このときです。

洗った後、いったん流します。

今度は地肌を中心にマッサージしながら洗っていきましょう。

指の腹で円を描くように洗うのがコツ。

くれぐれも爪を立てて洗ったり、ゴシゴシと傷つけないように。

洗い終わったら、残らないようにしっかりと流しましょう。

シャンプーで汚れだけでなく、必要以上に髪や頭皮の油分も洗い流してしまいがちですので、

トリートメントで髪の内部からしっかりと補修しましょう。

トリートメントのすすぎ残しがあると、頭皮が痒くなる、赤くなるなど、

トラブルの原因になりますので、しっかりと洗い流します。

お風呂から出たらしっかりタオルドライ。

ゴシゴシこすらずにタオルで挟んで水分を取りましょう。

ここで水分をしっかり取っておくことが、

ドライヤーの時間を短縮して、髪へのダメージを減らすための重要なプロセス。

できれば綿素材などのタオルが理想的です。

ドライヤーで乾かします。

お風呂あがりに髪を乾かさずにいると

頭皮に菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因にもなります。

できるだけ早めに乾かすように習慣づけましょう。

~サロンケアでキレイを保つ!

リトル・サイエンティストでは、1か月に1度、


サロントリートメントを受けることをオススメしています。


ダメージする前にトリートメントすることが、


きれいな髪をキープするためには必要だと考えているからです。

ホームケアをしっかりするだけでなく、サロンケアを有効に活用することも

「ダメージさせない髪づくり」には大切です。

サロンで行うトリートメントは、ホームケアで行うトリートメントとはレベルが違います。

ダメージを補修することをメインに開発されており、

さらに美しい髪をキープするためのノウハウも詰め込まれています。

サロンでは、髪の状態にあわせて「今」必要なトリートメントを見極めてくれるから、

とっても安心ですし、プロのアドバイスをもらえるのも嬉しいですよね。

毎日ホームケアを行っていても、外的要因によってどうしてもダメージが進行してしまいますが、

それを防ぐのに最適な期間が1か月なのです。


これからのヘアケアは「1か月に1度のサロントリートメント」で美しい髪をキープする時代です。

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