第1回
ケミカルのプロが、あえて「アイロン」を作る理由。
-理論と手技の融合が生んだ「ソニックヒートアイロンIP」-
このシリーズは、リトル・サイエンティストが発売した「ソニックヒートアイロンIP」への理解を深めてもらおうという記事です。
第1回はケミカルのプロが、あえて「アイロン」を作る理由をお話しします。
これまで私たちは、サロンワークにおいて「もみこみ」「タッピング」「加温」といった手技を大切にし、推奨してきました。それはすべて、「必要なトリートメント成分を何とかダメージ部分に届けたい」という一心からです。
同時に私たちは、「ワクワクneo」や「ヘアマゼラン」を通じ、「ガラス転移点」という概念を軸にCMCをダメージ部分に行き渡らせる理論の構築と技術の普及に取り組んできました。
その中で自然と浮かんできたのが、「ガラス転移点という理論」と「浸透を促す手技」を一つに融合(Fusion)できないかという疑問です。その素朴な問いに向き合い、試行錯誤を繰り返してたどり着いた答えが「ソニックヒートアイロン」でした。
「理論=ガラス転移点」と「手技」のFusion。
リトルが作ったアイロンは、髪の芯から表面までCMCを「溶かして、整える」ことができるヘアアイロンです。
髪がCMCのガラス転移点(ここでは「CMC-Tg」とします)に達することができれば、補修のために塗布したトリートメント成分であるCMCが髪のダメージ部分にしっかりと染み込み、効果的に補修してくれます。これを確実に達成し、CMC-Tgへと到達させるために「ソニックヒートアイロンIP」を綿密に設計しました。
その主な特徴は以下の3点です。
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1
デュアルプレート: 微細化し、溶かして浸透させ、整える「超音波プレート×ヒートプレート」の搭載
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2
CMC-Tg(85℃): CMCを的確にブーストさせる温度設計
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3
誰でも使いやすいシンプルな使い方
構想から3年、試作と検証を重ねること2年6か月。
長い歳月を経てようやくたどり着いた一つの答えが、いま形になります。
「ソニックヒートアイロンIP」の誕生です。
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