岩澤 雄志
(いわさわ ゆうし)
ヘアサロンMökki
東京都世田谷区
美容師としてサロンワークを続けながら、技術教育や商品開発、美容室で使えるシステムの設計など、現場の仕事をより良くするための活動に取り組んでいます。
目の前のお客様に向き合うことと、美容師が自分らしく長く仕事を続けられる環境をつくることを、同じ一つの仕事として考えています。
岩澤さんの素顔に迫る
インタビュー
- 得意または好きな施術は?
- シャンプーです。
シャンプーは、美容師として最初に習う技術ですが、突き詰めればとても奥が深い施術だと思っています。
お客様の頭の形や力加減の好みを感じ取りながら、手の当て方や動かし方を変えていく。短い時間の中でも、お客様の状態に合わせた技術が求められます。
髪をきれいにするだけではなく、お客様に直接触れ、安心していただくための大切な時間として、今でもとても好きな施術です。 - 得意な講習科目またはやってみたい講習科目は?
- 部分的にストレートパーマを取り入れた、カットを含むヘアデザインです。
ストレートパーマというと、髪全体をまっすぐにする施術として捉えられがちですが、必要な場所にだけ使うことで、髪質を大きく変えすぎずに、ヘアスタイルを扱いやすくすることができます。
クセをすべてなくすのではなく、残す部分と整える部分を考え、カットとストレートパーマを一つのデザインとして組み立てる。
薬剤の使い方だけではなく、お客様の髪質を生かすために、どこに、どの程度のケミカル処理を行うのかを考える講習をしていきたいです。 - 「テクニカルアドバイザー」としての将来像は?
- 答えを教える人ではなく、考えるための土台をつくる人でありたいです。
薬剤の使い方や成功したレシピは、条件が変わればそのまま使えないことがあります。大切なのは、結果だけを覚えることではなく、なぜその結果になったのかを理解することです。
美容師が誰かの答えを待つのではなく、自分で状況を整理し、判断し、その理由をお客様に説明できるようになること。
そのために、複雑な理論や技術を、現場で使える考え方や仕組みに変換して届けることが、自分の役割だと考えています。
また、技術だけに限らず、美容師が自分の仕事や価値を自分で設計できるようになるところまで支援できる存在を目指しています。 - 一理容師としての将来像は?
- 究極的には、ヘアカットだけをし続ける美容師でありたいと思っています。
カラーやパーマなどのケミカル処理を行わなくても、お客様がご自身の髪質を好きになり、その髪を受け入れながら、ヘアスタイルを楽しめるようになることが理想です。
もちろん、そこへ突然たどり着けるわけではありません。
今の髪の悩みを解消しながら、少しずつ髪の状態を整え、その人が持っている髪質を生かせるところまで一緒に歩いていく。その道筋の中で、最後まで必要となるケミカル施術を支えてくれるパートナーが、リトルの製品だと考えています。
また、良い髪質を維持するためには、カラーやパーマの技術だけではなく、日々のシャンプーや、頭皮と髪の土台を整えるヘッドスパがとても大切です。
髪に何かを加え続けるのではなく、少しずつ本来の髪へ戻していく。最終的にはカットだけで、その人の髪を美しく見せられる美容師でありたいです。 - リトルの粧剤で好きなもの、気に入っているものは?
- クリームバス リマサリです。
これまでさまざまなスパ用の製品を使ってきましたが、香り、マッサージのしやすさ、施術中の扱いやすさを含めて、リマサリが一番気に入っています。
ホットキャビンで温めても粘性が緩くなりすぎず、適度な硬さを保ったまま、温かい状態でヘッドスパができる点も大きな魅力です。
香りによる心地よさと、施術者にとっての使いやすさの両方がよく考えられており、自分にとっては、今まで使ってきた中で最高のスパ用クリームです。
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