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新連載スタートします! 第1回目は【美しさとホルモン①】

リトルから理美容師さんへ、

女性としてキレイや健康を保つ秘訣を、約20回に渡りお伝えします。

今回の第1回~第5回までは、女性ホルモンについて紐解いていきます。

理美容師さんご自身のために、

また、サロンワークでのコミュニケーションネタとしてご活用ください♪

目次

【美しさとホルモン①】

女性の美しさを考える上でとても大切なのが、ホルモン。

美しさと健康をキープするには、ホルモンについて正しく理解することがとても重要です。

ここでは、ホルモンの働きを紐解きながら、女性の美と健康を科学していきましょう。

~美人ホルモンの正体に迫る~

女性らしさを保つホルモンとして知られている女性ホルモン、

通称「美人ホルモン」の正体に迫ります。

美人ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)と

プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。

女性の体内で一生の間につくられる女性ホルモンの量はスプーン1杯程度と言われていますが、

その最大の役割は、月経周期をもたらし、排卵・妊娠しやすい身体とココロに整えること。

つまり、エストロゲンとプロゲステロンの分泌は月経周期に大きく影響します。

月経〜排卵までの間はエストロゲンの分泌が盛んになり、

排卵が終わるとプロゲステロンの分泌が盛んになります。

言い換えると、プロゲステロンが分泌することでエストロゲンの分泌を抑え、

月経周期をコントロールしているのです。

  • 女性らしさの素

では、女性ホルモンが「美人ホルモン」と呼ばれているのはなぜでしょうか?

女性ホルモンの働きは月経周期を整えるだけにとどまりません。

女性らしいボディラインやぷっくりくちびるを作り出したり、

ハリ・ツヤのある肌や髪にしたり、気分を明るくしてくれます。

特に排卵日前には一番魅力的になり、自然と男性を求めて、

派手な格好になるというデータがあるぐらいです。

これが、「美人ホルモン」と呼ばれる所以です。

  • 美人ホルモンを増やそう

しかし、女性の体内で一生の間に作られる女性ホルモンの量はスプーン一杯と言われ、

年齢とともに減少していくことが報告されています。

そんな美人ホルモンをいい状態に保つためにはどうしたらいいのでしょうか。

それは、をすること。

片思いだとしても「ときめく」ということがとても重要なのです。

「ときめく」ことによって女性ホルモンの分泌がよくなり、女性らしさを演出してくれるのです。

好きな人に触れられたり、セックスすることも美人ホルモンを活性化してくれます。

ホルモンのバランスをよくするためには、規則正しい生活をすることが大切ですが、

特に食事と睡眠は気をつけたいところです。

脂っこいものはできるだけ控え、卵や大豆製品を常にとりましょう。

卵に含まれるコレステロールや大豆に含まれるイソフラボンには

女性ホルモンに似た働きがあるためです。

また、良質な睡眠はホルモンのバランスを整えるのに重要な役割を果たしています。

実践したいポイントとしては、


1.遅くても0時までには寝る


2.毎日の就寝時間をできるだけ同じにする


3.寝る1時間前からPC、スマホは見ない


そのほかにも、良質な睡眠をとるポイントがありますので、

詳しくはまた後日お伝えしますね!

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