目的

活性リケラの活用と還元剤のパワー調整

モデル

40代 うねり毛によるクセ毛(少し縮毛あり)

ヘアマニキュアで白髪染め

7ヶ月前にストレートパーマ

工程

STEP
前処理

ワクワクneo 浸透促進原液+ワクワクneoミスト(1:4)

STEP
1剤塗布

部位によってクセの強さが違うのでリケラプラス 3Dリノベータークリームの配合量で薬剤の強さを調整。

A:ソニルTIO-H  (7:3) リケラプラス 3Dリノベータークリーム
B:ソニルTIO-H  (5:5) リケラプラス 3Dリノベータークリーム

A剤 ネープ/バック/サイド
B剤 トップ/こめかみ付近

全体の塗布が終わったら、バックと耳周りのクセが強い部分を揉み込んで浸透を促進させる。 自然放置15分

STEP
中間処理

水洗後→ワクワクneo 3種混合原液+リケラプラス 3Dリノベーターローション+ワクワクneoミスト(1:1:4)塗布→ワクワクneo ポリK(10倍希釈) →ワクワクneo ヘマヘマ(10倍希釈) →ワクワクneo キトキト(10倍希釈) 
各チェンジリンス後→タオルドライ

STEP
アイロン→2剤
  • リケラミスト 塗布(3分放置)→ドライ→アイロン180℃スルー
  • 過酸化水素10分
STEP
後処理→仕上げ

ワクワクneo ヘマヘマ(10倍希釈) →ワクワクneo キトキト(10倍希釈) →リケラエマルジョン
各チェンジリンス

after
after
after

考察

仕上がりはアイロンストレートなのに、柔らかでしなやかな質感。その中でもリケラ特有の芯の強さを感じられる仕上がりになりました。

今回は毛髪診断時にシステアミンが必要無いと判断し、プレ還元を使わずに施術してみましたが、今回のモデルさんにはそれがベストマッチしていました。

リケラプラス 3Dリノベーターの良さが最大限発揮できた施術になりました。

使用した粧剤