目的

時短ターバンなしパーマの提案

コテを巻いても取れてしまうストレート毛(普通毛3LV)を、かかりすぎない自分のコテを巻くのが持続できる程度のベースパーマをかける。

方法

STEP
シャンプー

シャンプー後、シャンプー後、髪のダメージの診断を行った。

STEP
BYAC塗布

そして、必要な髪と判断したため、ワクワクの種 BYACを塗布していった。

STEP
CA-S塗布、5~7分放置、水洗

上からソニルCA-Sを塗布してシャンプー台で5分から7分ほど放置した。そして、水洗をした。

STEP
キトキト10倍   チェンジリンス

水分をしっかりとって、ワクワクneo キトキト10倍を塗布し、チェンジリンスした。

STEP
ジェルエッセンス+リノベーター塗布、ワインディング

お席で、ワクワクの種 ジェルエッセンス:リケラプラス 3Dリノベーターローションを1:1で混ぜたものを塗布して、ワインディングした。

STEP
圧縮蒸気7分

加圧式圧縮蒸気を5分~7分あて、その後自然放置5分から7分。

STEP
クリープ期

自然放置でクリープ。5分から7分

STEP
ソニルBⅡローション塗布

シャンプー台でソニルBⅡローションを塗布した。

STEP
水洗

結果

Before
ロッドアウト
ハンドドライ後
施術後
7日後(モデル自身でドライ後)

全くパーマダメージを感じない状態で、ゆるいパーマをかけることができた。

モデルさんはコテを巻いても取れてしまうストレート毛(普通毛)であり、かかりすぎるのは嫌で、自分でコテを巻くのが持続させたいという目的でパーマをかけた。

その目的通りのかかりあがりとなった。

7日後も、ドライヤーの風だけで乾かしても緩やかなパーマは、持続している。

その為、パーマの持続も問題ないと感じる。

結論

40分程度で2剤まで行うスピードでかけることができるパーマである。

カウンセリングを行い、カットしながらパーマをかけるには提案しやすいメニューである。

また、リケラプラスリノベーターとジェルエッセンスの混合液が、パーマのリッジの軽さと弾力を作ったと感じた。

熱処理の前の工程でジェルエッセンスの活用は、パーマ施術においてはとても良いと感じた。

使用した粧剤