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返信先: ストレート① 【春永さんのチュートリアル】

#7151
春永和信
モデレーター

ポリKは基本的に親水毛から吸水毛の場合使用します。特に前処理でB YACとの組み合わせで疎水化します。
後の場合もトリートメントの前に使用します。3ステップの場合は、最後のパワードβ前に使用してタンパク質などを凝集し定着性を上げます。ポリKにもカキタンニンが入っているので消臭効果はありますが、匂いの強いものを使用する場合はシブミンを使用してニオイを取ります。
なのでバージン毛からダメージレベル2(リトルダメージ表)普通毛から硬毛は、ポリKを使用すると固く引き締め過ぎるのでシブミン対応しダメージの無い質感に仕上げます。ダメージレベル3もしくはエイジング、細げの場合はポリK10倍を後処理で使用し、疎水効果を上げCMCやケラチンなどと組み合わせハリコシをあげていきます。4から吸水毛は前処理からB YACとの組み合わせで使用し、後処理はタンパク質導入後使用します。この時髪の吸水レベルによって希釈濃度を10倍もしくは5倍に変え脱水し引き締めハリコシのある髪質にしていきます。シブミンに関してはやはりパーマやカラーの場合は匂いが気になるので全てに使用するようにしています。

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