モデル

年齢46歳 髪の状態 直毛・加齢によるうねり

履歴:8レベルグレイカラー ダメージレベル 根本2~中間3~毛先4

施術プラン

リケラプラスを活用してホット系パーマをかける

工程

STEP
来店状態で薬剤塗布(カット無し・カットする場合は来店状態でカット)
STEP
毛先に薬剤塗布

リケラプラス(3Dリノベーター 10:2 アクチベーター)1:1 ソニルTIO + 水20%(ドライ塗布の為)

STEP
10分放置 放置中に霧吹きで水分補給2回
STEP
軟化テスト (カールではなくストPと同じように軟化チェック※均等軟化)
STEP
水洗→シャンプー(トイトイトーイ)→水洗→毛先ヘアマゼラン ゼロ→全体リケラエマルジョン→水洗
STEP
毛先にリケラミストを塗布しながらワインディング(16mm・18mm・20mm)
STEP
加温 60℃-10分 70℃-5分 クーリング5分
STEP
2剤塗布 (過酸化水素2剤)
STEP
ロッドアウト 2剤塗布(過酸化水素2剤)
STEP
水洗→ワクワクneo キトキト(チェンジリンス)→毛先ヘアマゼラン ゼロ→全体リケラエマルジョン→水洗
STEP
ガルバエマルジョン(現ガルバCMCケアエマルジョン)→毛先リケラミスト+アジアンムーン
STEP
ドライ→仕上げ

考察

結果と考察

オーディスを手に入れたので活用

ウイックで一回やって、人頭は初めてなので試した感が強いですが、ほぼ計算通りの仕上がり。

  • 時短の為来店状態で施術
  • ウエット時とドライ時のウエーブギャップはほぼ無い。
  • 毛先の質感はパーマ前より上がった

リケラの効果

毛先にしか効かせないので前処理なしで薬剤塗布。

基本的にダメージグラデーションの緩和の為に前処理をすると考えた場合、毛先にピッタリ合う薬剤選定が出来ればかなりの時短で仕事ができる。

ただグラデーションダメージの緩和以外の前処理メリットを加えたいので、リケラを活用した。 特に従来のリケラに不満は無かったが、リケラプラスになり質感が向上した。

使用した粧剤