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ブリーチにおけるリケラプラス リノベータークリームの髪に与える影響

目次

目的

リケラプラスリノベータークリームとプレックス系トリートメントで比較し、最後にパーマがかかるかどうかを確認することで髪に与える影響を評価した。

方法

Ⓐ ブリーチ剤にリケラプラス リノベータークリームを総量10%MIX
Ⓑ 他社プレックストリートメント剤①をミックスし、ブリーチ後に他社プレックストリートメント剤②を塗付

STEP
ⒶⒷとブランクの比較で行うこととし、各毛束にブリーチを塗付し30分放置し、水洗する工程を3回繰り返した。
STEP
その後、1日放置し、ソニルクリープSでパーマをかけた。
STEP
パーマ工程はシンプルに、1剤【ソニルクリープS】を7分、その後中間水洗し、2剤【ソニルB2ローション】を7分2回を処理した。
STEP
その後1日放置し、2週間相当の洗浄試験をした。
STEP
パーマのダレ感の確認を行った。

結果

パーマ直後
14回相当のシャンプーテスト後

ブリーチ3回後の仕上がりは、ⒶⒷの差を感じにくく、どちらの毛束も強度がある質感に感じた。

しかし、パーマをかけると、ブランクはほとんどかからない。

そしてⒷもゆるいかかりとなり、毛先のリッヂが2つに割れてしまった。

Ⓐは、安定したかかりあがりになっていた。

洗浄試験を行うと、Ⓑのダレが大きく、毛束の上の方のパーマ効率のダレを確認することができた。

Ⓐのリケラプラス リノベータークリームを使用した毛束が、パーマのかかりが安定していた。

洗浄試験後でも少しダレ感を感じるが、ブランクやⒷの毛束との比較では、良い結果が出た。

結論

今回の実験では、リケラプラス リノベーターが髪の強度を作り、ブリーチ3回後の髪にパーマをかけることができた。

これは、ブリーチを含む工程においてもAEDSケラチンがダメージ予防及び補修成分として働き、プレックス系トリートメントに比較して強度やパーマのかかりにおいて優位な結果が得られたと考える。

【要注意】
この検証は、あくまでも実験として行ったものです。
もしこのような施術をされる場合は薬事法に基づいた方法でご使用ください。

使用した粧剤

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