目次
目的
顔回りの髪のくせを自然な感じに伸ばし、ダメージを作らないようにする。
実験方法
ソニルCA-Sを塗布し、顔回りや前髪の柔らかく、細い髪のくせを自然に伸ばした。
ソニルCA-Sとリケラプラスリノベーターローションを9:1で混ぜたものを塗布し、6分放置した。
全体の中でも細い髪のエリアのため、ドデシルPGアミノエチルジスルフィドケラチンを混ぜ、S-S結合を作りながら還元していった。
その後、水洗した。
ワクワクneoキトキト10倍を塗布し、チェンジリンスした。
そしてドライ、アイロンスルーを行った。
2剤を塗布し、水洗した。
工程
STEP
顔回り、前髪などにソニルCA-S:リケラプラスリノベーターローション9:1を塗布。その後、6分放置後、水洗。
STEP
② ワクワクneo キトキト10倍を塗布し、チェンジリンス。
STEP
③ ドライ、アイロンスルー。
STEP
④ 2剤塗布
結果


顔回りや前髪のうねりは、自然な感じに伸びた。
まっすぐすぎるとおかしいので薬の使い分けとしてソニルCA-Sを利用できると考える。
考察
くせの種類にもよるが、顔回りや前髪のうねりやゆるいクセなどの場合は、ソニルCA-Sの薬剤で時間や塗布のコントロールをしなくても安心して施術ができる。
ソニルCA-Sでは弱いと感じるクセの場合も、ソニルCA-S:ソニルCA-H又はソニルEXP+を調合して行うとよいと考える。