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簗取氏プロフェッサー試験に向けたチュートリアル

プロフェッサー試験に向けたチュートリアル

Prof.濱崎

お疲れ様です。
簗取氏のプロフェッサー試験が終了しました。
自分が苦労した部分を受講者に回避してもらうため
出し惜しみなく知識を伝えようとするあまり
内容を詰め込みすぎてしまった結果
時間オーバーとなり再試験となりました。
受講者に対する一期一会の精神が仇となった印象です。
規定によりチュートリアルを再開し
再試験に臨んで頂きたいと思います。
とはいえ
本来であればモデル施術のチュートリアルを
追加するのが規定ですが
簗取氏の場合スキルは十分なので
逆に
講師として受講者に伝える情報を
受講者の許容範囲を超えないように
整理して伝えるトレーニングが必要と
考えます
あれもこれも教えてあげたいのを
ぐっと抑えて絞る我慢のトレーニングです
素晴らしい講師になるための参考となる
様々な書籍や映像が世の中に多数ありますが
ここで僕が伝えられるのは
僕が担当するセミナーに向けて
僕がどのように準備しているのかということ
その為にプロフェッサー試験と同じ
1時間枠で基礎理論のセミナー資料を
作製しました
観覧されているドクターの皆様には
申し訳ございませんが
都合上資料の公開は致しません
簗取氏と僕の資料を基にした
チュートリアルの公開となります
おそらく資料がなければ何のことか
わからないと思いますが
スルーして頂いて結構ですし
公開している以上プロフェッサー試験に向けて
少しでも何かを・・・と思われる方は
お役に立てると約束できませんが
観て頂いて構わないと思います。
デキレースではないのでどう展開するか
わかりませんし(笑)
何より今回誰よりも先駆けて
第1回プロフェッサー試験に臨まれた
加藤さん、根岸さん、簗取さん(アイウエオ順)
をはじめ今現在チュートリアルに臨まれてる
方々に心から敬意を表します。
観覧できるのはドクター以上の方々なので
僕と同じ気持ちだと思います。
皆様お互い彼らに負けないよう頑張りましょう!!
それでは始めたいと思います!

Prof.濱崎

明日フェイスブックで資料を送ります
内容は
台本と絵コンテとなります
読み終わったら
こちらに連絡下さい!

簗取

読みました。再チュートリアル宜しくお願いします。

Prof.濱崎

簗取さんお疲れ様です!
9月2日札幌の野村先生とのコラボ講習頑張ってください!
9月1日にナオさんと2日の事前打ち合わせ及び
事前チェックがあると思いますので
それまでに資料が渡せて良かったです
まずは2日の講習に役立つ部分があれば
ご活用ください
まあ野村先生が理論で簗取さんが技術なので
あまり役立たないかもしれないですが(笑)
コラボ講習終了後開始しますので
よろしくお願い致します

加藤

梁取さん、お疲れ様です。
「急がばまわれ」
私も一緒に再チュートリアル拝見させていただきます!
よろしくお願いいたします
Nana加藤

簗取

再試験に向けて、頑張りますので宜しくお願いします。

Prof.濱崎

昨日は野村先生とのコラボ講習お疲れ様でした!
野村先生も大絶賛されてましたね~
野村先生が本当にうれしそうでした!
それではチュートリアルを始めたいと思います
とはいえ僕はプレゼンを教える専門家ではない
のでいろいろ考えましたが
僕ならどうするかを基に進めていきます
では新たに順番に書き込みますので
よんで思うところを書き込んでください
よろしくお願い致します

Prof.濱崎

加藤さんもよろしければ
書き込んでください!

簗取

了解しました!

準備① タイムテーブルを立てる

Prof.濱崎

まずセミナーに臨むときに最初に作るのが
タイムテーブルです。
持ち時間を基に作っていくのですが
セミナーを任される時点で
①何をやるか

②持ち時間はどのくらいか

だいたい決まっているので
何をやるかをイメージしながら
タイムテーブルを決めるのは
最初の大枠を決めることに相当します
例えば1時間枠で考えると
①自己紹介           2分
②事前に配った資料の確認    1分
③演題内容の提示とオープニング 5分 
④演題1           15分
⑤演題2           14分
⑥演題3           13分
⑦おさらい           5分
⑧エンディング         5分
といった具合です
当然実際のセミナーはLIVEなので
このとおりピタッとハマらないですが
前後で調整が効くようになります
おさらいとエンディングを上手に使うと
ピタッと60分にハマります
おそらくセミナー風景を想像しながら
タイムテーブルを立てるのですが
そこが大切だと思います

簗取

今回のコラボ講習は、濱崎先生のPDFファイルと、桝田先生とタイムテーブルや時間配分・流れの絵コンテや視覚的な台本などを打ち合わせできちんと作り、今回は非常に講習の組み立て方の勉強になりました。
 前回プロフェッサー試験の失敗は、全体的なケミカル知識を詰め込んで何とか無理やり時間枠に入れようとして時間オーバーしさらに、焦点が広すぎて結果的に何を伝えたいのかわからない事でした。
 今回は、伝えたい技術(byac+ポリkの強度回復と90秒のキューティクルケアパーマ)を明確にし、それを視覚的な表にして作りました。
 そうすると、薬剤説明やケミカル知識の説明をボリュームを少なく出来る所や逆に外せない大事な説明、入れても良いけど時間配分上今回は省いても良いもの等、絵コンテ表で視覚的に判断が付きやすくなりまとめる事ができました。

Prof.濱崎

お役に立てて何よりです!
チュートリアル用に作られた
台本や絵コンテは「予習」用に
簗取さんにお渡ししましたが
あれを基に順番に進めていくので
お付き合い下さいね!
ここではタイムテーブルいついて
書いてますがやはりナオさんとの
前日打ち合わせが効いたんですね!
リトルの簗取さんに対する期待度が
伺えます
結果が出ているので
タイムテーブル=大まかな枠決め
は理解できたと思います
仮に簗取さんが本を出版される場合
目次から決めると作りやすいと
いう事ですね

準備② 対象者をイメージし、内容(タイトル)を決める

Prof.濱崎

決める順番は①と前後するかもしれませんが
受講者をイメージすることが重要です
ただ30人集まれば30人それぞれ
なので実際集まる方は置いておいて
「タイトル」を決めてそのタイトルに
興味を持ってもらえるであろう方を
イメージして作る事になります
LSの場合例えばパーマ基礎理論だと
①リトルに興味がある
②ヘアケアに興味がある
③パーマケミカルを基礎から学びたい
④基礎から学びたいくらいだから
 サロンワークに関連付けて教えてほしい
⑤お客様の髪を傷めたくないと思っている
などイメージしやすいですが
実際はタイトル決めが重要で
タイトル
サブタイトル
詳細
が書かれたチラシなどに興味を
持った方が集まるわけです
実際集まった方にばっちりハマるためには
タイトルに沿ったセミナーが重要ですね
僕らの場合大体先に伝えたいことが決まってるので
それに興味を持ってくれるであろう
受講者が来られるわけですから
タイトル決めはとても重要です

簗取

そうですね!確かにタイトルは悪い例で
リトル大学院ダメージケアパーマ講座
毛髪強度向上パーマセミナー”グアニジルシステアミンの2量体シスチンにおける毛髪強度向上の化学式からの考察及びカチオン装飾の効果と活用方法”とかにしてしまうと・・・
難解そうで人が集まらなかったり、マニアックすぎてほとんどの受講者がZZZになります・・・・なので、タイトルを
えっ!1剤放置これだけ?お見せします○○流キューティクルケアパーマ!~ss最小限負担でキューティクル剥離防ぐ”おもしろワザ”~
という感じで決めると受講者もイメージが湧きやすく行ってみたいな。となりますし、
さらに講義を組み立てる僕的にも、必要な薬剤要点が絞りやすくなります。
例「ハマ水とBYAC、ポリフェノール、特トリと裏技オイルとキトキトの説明は特に大事だな・・・・」
例「浜水の理論と目的やBYACや特トリと裏技オイルの塗布注意点きちんと伝えないとな・・・」
これを基にすると明確な施術内容や時間配分、絵コンテ台本が作りやすくなり、決められた時間踏まえネタの重要度に応じて足し引きして台本のタイムスケジュール合わせやりやすいです!

Prof.濱崎

ターゲットがマニアックな美容師さんなら
(タイトル)
毛髪強度向上パーマセミナー
(サブタイトル)
グアニジルシスの2量体シスチンにおける
毛髪強度向上の考察と活用方法
でOKだと思うんです
ただターゲットをもう少し広い美容師さんに
向けるのであれば
(タイトル)
えっ!1剤放置これだけ?
お見せします簗取流キューティクルケアパーマ!
(サブタイトル)
~ss最小限負担でキューティクル剥離防ぐ”おもしろワザ”~
の方がつかみやすいですよね
使われる単語がキーワードになってくると思うのですが
「グアニジルシスの2量体で作るシスチン」
に反応する人を集めるより
実際のセミナーで受講者を前にしながら
BYACの有効活用を示す方が得策になりますね
やはり方向が自分に向いてると
自分だけがわかるワードになりやすく
受講者に方向が向いてると
受講者をイメージしたワードを選ぶようになります
おっしゃるように結果的に
セミナーの組み立てが受講者をイメージすることで
容易になってきます

準備③ セミナーの目的と目標を明確にする

Prof.濱崎

次々進んでいきますが番号を振ってありますので
各項目ごとに思う事があれば書き込んでくださいね
表明頂いてる加藤さんをはじめ
他の講師陣の方々もお願い致します
セミナーをする以上具体的な目的が必要になります
セミナーの為にセミナーをするわけではないので
受講者に何を持って帰って頂けるか・・
やはり常に受講者をイメージすることが大切になります
例えば・・・セミナーをする上での目的
大半の美容師さんはパーマが苦手・・・それは何故か?
傷む、パサパサになる、お客様が逆に手入れしにくい、
かかりすぎたり、かからなかったり・・・
それらの原因によりパーマをするのが怖いetc
実際問題
カラーはクオリティはともかく茶色を塗ると茶色くなる
パーマはそうはいかない・・・
僕唯一のパーマのプロである美容師が
実は苦手であるという事に僕は問題意識を持っている
そこでリトル基礎理論から「パーマのダメージ疑問」を
ピックアップし、
パーマが苦手な美容師さんの苦手意識を克服し、
パーマが好きな美容師さんになってもらう事を目的とする
こんな感じです
実際これを読んでいる方々はパーマが得意な方のほうは
多いかもしれませんが
圧倒的にパーマが苦手な方が多いわけです
このテーマは毎回変えるような簡単なものではなく
あの手この手で達成しなければならないので
一度決めるともっと重要な目的が
出ない限り僕の中で不動になっています
目的以上志以下ですね
目標として受講者から頂きたいワードは
「リトルのおかげでパーマが好きになった!」

簗取

12課題のチュートリアルは勿論ですが、この講習組み立てのチュートリアルは非常に勉強になります。
目標として受講者から頂きたいワードは
「リトルのおかげでパーマが好きになった!」
先日のコラボ講習で、後日ディーラーさんから聞いた事で何よりも嬉しかった言葉は、「次の日からスタッフのやる気に火がついた。」「難しいと思っていたリトルの薬剤やbyacを使い所や塗布の仕方をわかりやすくやさしく見せてもらい使う気になった。」といわれた事です。
もちろん、先生の理論パートの神業的同時進行や桝田先生の前日から当日までのサポートと、当日ヘルプしてくれたうちのスタッフの子が出来る子で助けられたのもありますが、
札幌の受講者の皆さんは、130km離れた旭川から二時間掛けて毎回来る方やドクター満点合格者の方、プロフェッサー資格目指す方など熱心な方が多いので、受講態度が意欲的なので毎回僕は助けられています。
今回自分の講習スタイルのスタンスが見つかったというのは自分にとって大きかったですが、今後継続的に今の受講者や新しく受講する方にもっと明日からパーマ施術するの楽しみ!とやる気にさせる為に、濱崎先生の言葉大事にしていきます。
◆僕唯一のパーマのプロである美容師が
実は苦手であるという事に僕は問題意識を持っている
そこでリトル基礎理論から「パーマのダメージ疑問」を
ピックアップし、
パーマが苦手な美容師さんの苦手意識を克服し、
パーマが好きな美容師さんになってもらう事を目的とする
こんな感じです
実際これを読んでいる方々はパーマが得意な方のほうは
多いかもしれませんが
圧倒的にパーマが苦手な方が多いわけです
このテーマは毎回変えるような簡単なものではなく
あの手この手で達成しなければならないので
一度決めるともっと重要な目的が
出ない限り僕の中で不動になっています
目的以上志以下ですね

Prof.濱崎

あのセミナーは野村先生も大絶賛されてましたからね!
僕も観たかったです!!
おっしゃる通りで
こちらはもちろん全力なのですが
受講者次第で100%以上の力が出せますね
僕も京都のセミナーの時に
簗取さんが札幌から来られたので
凄く力になりました。
北海道リトルユーザーのの方の熱い情熱が
簗取さんを復活させた感じですね!
リアクションが良い受講者の方がいると
本当に心強いですね!

準備④ セミナーの台本を作る 1.自己紹介

Prof.濱崎

このチュートリアルを始めて
ちょくちょく台本の話が出ていますが
①~③を踏まえて台本を作ります
タイムテーブルとターゲットの設定(受講者イメージ)
そして目的と目標を設定することで
タイムテーブルより詳細な台本が書けると思います
台本はセミナーをイメージしながら
具体的に何をするか決めていくときに使います
いきなりパワーポイントを作るのではなく
台本を作る事でよりしっかりとした
セミナーになると思います
以降タイムテーブルに沿いながら
台本作りの注意点に触れたいと思います
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1自己紹介
台本に自己紹介を詳細に文章で書いても
本番で読んで噛むだけなので(笑)
僕の場合箇条書きで自分情報を書いておきます

Prof.濱崎

・奈良市で小さな美容室を夫婦でやっています
・もともと美容学校で教えていました
・BBSではHAMA
・LSマイスターは立ち上げから関わっている
などメモ程度に自分のプロフィールを書いておいて
それに捉われすぎず自然に自己紹介すると
良いと思います
慣れてくると書いてある事を全然言わない場合も
出てくると思います
セミナーの地域や受講者に方々に触れる
余裕も出てくるかもしれません
その為に箇条書きメモは有効だと思います

簗取

以前は見せたいパワーポイント資料作ってから、説明考えて解説するだけでした!なので、台本がパワーポイントであり、パワーポイント映した画面ばっかり見て受講者見てなかったりしてました。
自己紹介はこのような感じで考えました。
1自己紹介

簗取

・札幌市東区で美容室やっています。
しゃべりネタ(札幌の東区は中央区よりも料金相場が低いが、リトル処理剤の原料の濃さの話と適材適所の効かせ方でコスト気にする方にアプローチ)
・一度プロフェッサー試験不合格からの合格(仮)
しゃべりネタ(一度不合格になって経験できた事の話でプロフェッサー受けるの迷ってる方やドクター取るまででいいや!の方にもう一段踏み出す勇気を!)
・リトルのスパニスト資格も持っています
しゃべりネタ(お客様へ頭皮環境や栄養学からの健やかな髪育てアドバイスできる様になる話)
・一人サロンで独立後に長期入院し長年の顧客含めほとんどのお客様が一度他店に行き、復帰後自店の薬剤(リトル)がいかに良いかをほぼ全員のお客様に言われ改めてリトルの良さを教えられる。
しゃべりネタ(長年の顧客含めほぼ全員のお客様が一度他店に行くという経験はなかなか無い思うのでこの話はなるべく入れる。)

Prof.濱崎

流石壮絶なネタですね(笑)
僕も初めて聞いたときに
びっくりしました!!
書くとネタバレのようですが
実際本人の口から聴きたい話ばかりだと
思います
そのお話を共有できるのは
受講者にとってすごく大きいですね
プロフェッサー試験で
自己紹介を入れられなかったのは
つらかったですね(笑)

準備④ セミナーの台本を作る 2.確認事項 3.タイトル 4.今日の内容

Prof.濱崎

2確認事項◆
セミナー前に資料の紹介などの確認事項を行います
施設の注意事項の確認やトイレの場所・喫煙所のお知らせ
受講姿勢と受講ポイントの話など
LSスタッフがやってくれる場合がほとんどですが
その時間もセミナー時間に入ってきます
3タイトル◆
タイトルは前に書きましたが
非常に大事なので受講者に興味を持ってもらえるように
工夫を凝らします!
4本日のセミナー内容を提示する◆
本日の内容を示すことで
受講者がセミナーの内容を把握しやすく
なります。
例えば僕が作った台本にある
「パーマにおけるやってはいけない3つの事」
などは
受講者が「何だろう?」て思うと思います
座学は眠たくなるので随所に興味がわく
工夫を入れると効果的にセミナーを進めることが
できると思います

簗取

2確認事項◆
セミナー前に資料の紹介などの確認事項を行います
施設の注意事項の確認やトイレの場所・喫煙所のお知らせ
受講姿勢と受講ポイントの話など
LSスタッフがやってくれる場合がほとんどですが
その時間もセミナー時間に入ってきます
A.なるほど、今後慣れていない会場の際に注意します。
3タイトル◆
タイトルは前に書きましたが
非常に大事なので受講者に興味を持ってもらえるように
工夫を凝らします!
A.タイトルも工夫するようにします。
ただし、逆説的なもので注目を集めるのでなく、リトルの理論の中で、興味を持ってもらう工夫します。
4本日のセミナー内容を提示する◆
本日の内容を示すことで
受講者がセミナーの内容を把握しやすく
なります。
例えば僕が作った台本にある
「パーマにおけるやってはいけない3つの事」
などは
受講者が「何だろう?」て思うと思います
座学は眠たくなるので随所に興味がわく
工夫を入れると効果的にセミナーを進めることが
できると思います
A.なるほど、「3つ」というキーワードで僕も興味が出ました。読んでて集中力もぐっと上がり、濱崎先生のPDF見ておおっ!となりました。3つ・5つの!など(多すぎは駄目ですが)決めると覚えてもらいやすくなりますし、例えば5つ話したい事あってもそのうち二つが少し重複する内容であればまとめたりして話の整理が出来ます。了解しました!
例「あなたの手だけで出来る!やさしい3つのハンドワークで、お客様うれし髪へ」という感じで、基本的な塗布のおさらいとネチャ感を出す方法とキューティクル寝かせる塗布とより艶を出す、なで方の内容や
「ひとさじ・ひと手間・いろ持ちながーく。りとるのカラーの楽しいおくすり使い」
という感じで、カラプロ・ポリK・ヘマチン・キトキトのカラー後処理に重点を置いた内容など考えます。
不合格前の僕は、コルベント層とかポルフェリン骨格とか乳化破壊とかのスライド出して、自分以上の自分を装い難解な説明し、極端な難易度高い施術例など出して、眠たくなる・受講者が置いてきぼりの講習になっていました。
今後は、リトルはこれからの若いスタイリストや女性美容師にこそもっともっと使ってほしいので、わかりやすくまるく柔らかい講習スタンスもいいのかなとも思いました。

Prof.濱崎

ついつい新ネタ的に難し事を話したくなりますが
そこはぐっと我慢ですね!
裏ワザの授業っておかしな話なので
裏ワザは間に挟むネタ程度にしないと
学んでいるほうは表を知らないのに
変な事になってしまいます。
特にプロフェッサーの最大の役割は
ドクターコース・マスターコースの
授業なので尚更です
難しいことをするためのケミカルより
日々のサロンワークの根幹に役立つ
ケミカルのほうが重要で
技術理論も
トラブルシューティング技術ではなく
トラブル毛を作らない技術
のほうがとても大切です
BBSでよくあったのが
基礎ができていない方が
お客様の髪を傷めまくって
BBSに
治し方教えて!!てパターン
ある意味その人たちが
野村先生にLSマイスターの
創設を決意させたんじゃないですかね
ただ美容師は技術者なんで
技術も見せないで
基礎基礎って言っても反応は悪いでしょうね
基礎理論
技術理論に
興味を持ってもらうためにも
技術展示は重要でしょうね
先日の簗取さんのセミナーを通して
自発的に基礎からやろう!!
って方が増えたと思うんですよね~

準備④ セミナーの台本を作る 5.本題 6.おさらい 7.締め

Prof.濱崎

今回僕がお渡しした台本は
中村さんが僕らに紹介してくれた
プレゼンの動画を参考に
3の力にこだわってみました
1時間セミナーなので
演題は3つ、演題1もやってはいけない3つの事
抜粋すると
◆演題①
パーマにおいてやってはいけない3つのこと!!
◆演題②
パーマ剤を知っておこう!
(なぜリトルはシステアミンにこだわるのか?)
◆演題③
処理剤を知っておこう
(もと単純に考えて処理剤に助けてもらおう!)
最重要と思われるやってはいけないこと
を演題1に持ってきてます
そして可能であればおさらいをした方が
理解を深めやすいです
3時間目いっぱいやって最後におさらいって
無理がありますが短時間であれば
逆におさらいに時間を割いたほうが良いと思います
おさらいは演題1を中心に進めると
一番最初で忘れやすい部分をフォローしつつ
最重要なので深く印象に残りやすいです
その時インパクトのある言葉があると良いですね
最後に締めとして
自分の思いを具体的に
伝えセミナーの目的を感じてもらったら
セミナーの完成です
長くなりましたがそれらを元に
台本を作るとセミナー内容づくりが
ぐっと作りやすくなります

加藤

梁取さん、浜崎さん
 お二人のやりとりを見て「感動」しています。
色々とあって書き込みが遅くなりましたが、私も10月のセミナーに向けてフツフツと闘士?が湧いてきました!
時間を見つけてツッコミも入れさせていただきますね(笑)

Prof.濱崎

加藤さん:お忙しい中ありがとうございます!
突っ込み待ってます!!
台本と絵コンテFBメッセで送りますね~

簗取

中村先生の動画と、濱崎先生のチュート本当に勉強になります。
講習の組み立てを例を考えました!
①自己紹介           5分
②事前に配った資料の確認    1分
③演題内容の提示とオープニング 3分 
「リトルとあなたの手だけで出来る!3つのやくそくとやさしい3つのハンドワークで、お客様をモデル髪へ~やなけん流リトルのトリートメント」
④演題1           15分
3つ髪のやくそく!!
「水分調節のはたらき~疎水のしくみ~」
「通り道とキズを保護~キューティクルと手をつなごう」
「プラスマイナス仲良く髪の太さを戻す」
⑤演題2           14分
リトルのちからを引き出す。3つのハンドワーク!
「つけるだけは駄目!お薬を入れる・ずらす・なでる」
パッティングと毛先方向へのやさし指スルーとパーでやさしく挟んで毛先方向スライドでキューティクル寝かせ
⑥演題3           13分
お客さまの髪をモデル髪へ!
髪の8割はケラチン!髪の美しい骨格造りは 高分子ケラチン!
髪の体型管理は栄養にあり!=CMC=ナノ・マイクロCMC+ポリフェノール
モデル髪の華は服にあり!=キトサン・オイル
髪のメイクアップは質感にあり!=アジアンムーン、キューティクルベール
⑦おさらい           5分
3つの約束を重点的に、PPT、CMC、収斂、電荷
⑧エンディング         4分
リトルは僕らの手と目を高めてくれるメーカです。机で考えるよりも手と目でやってみよう見てみよう♪
皆さんより何回も失敗したやなけんが今、告白!失敗してもアシスタントと”反省”でなく”検証”をしよう!
という感じで行きます!

加藤

闘志だ・・・
(って一発目は自分にツッコミ!^^;)

簗取

先ほどアップしたのは途中バックアップ送信でした。今完成しました!
一回落ちて恥をさらしての、再チュートリアル。本当に勉強になります。
北海道から気合入れて行って、駄目すぎてその日に野村先生から不合格告知!落ちたショックで一宮→セントレア空港で降りるはずが、放心状態+無意識に名古屋駅でなぜか降り、気付いたら切符無くしてて、改札口も出れず、あたふたうろちょろ。ホームの自販機でジュース買ったのにお釣りだけとってジュース忘れ、名古屋駅ホームで駅員に「あいつ、ホームと上の改札行ったりきたり、ジュース買ったのに取ってない。顔も目の焦点が合ってない。やばいな要注意だ。あの無駄にでかいキャリーバックも身辺整理感が出てる。」と名鉄駅員にホームで飛び込まないようにマークされたのが今では笑いネタです。
再試験、次の講習へ、非常に大きな経験をさせて頂いてます。

Prof.濱崎

次々出てくるエピソードにびっくりです!
本来であれば
「では作ってみてください」って
進めるべきですが
それを先に率先して作るところが
やはり
簗取さんは凄いです!!
あと受け手目線でアドバイスするとしたら
DVDで野村先生との話で出てましたが
タイトルが長いです
おそらく「タイトル」と「サブタイトル」と「内容」を
続けて書いていると思いますが
タイトルはもう少し短くして
きっちり3つに分けたほうが
より良いと思います
例えば
③演題内容の提示とオープニング 3分 
「3つの約束ととやさしいのハンドワークで、
お客様をモデル髪へ」
~やなけん流リトルのトリートメント~
※実際のセミナーで伝えることを
あまり書いてしまわないようにした方が
良いと思います
④演題1           15分
髪の為の3つの約束!!
「水分調節力を取り戻そう」
「キューティクルと手をつなごう」
「プラスマイナス仲良くして髪の太さを戻そう」
※約束なので約束らしくした方が良いのでは?
⑤演題2           14分
薬剤のちからを引き出す3つのハンドワーク!
「お薬をつけるだけは駄目!入れる・ずらす・なでる」
パッティングによる入れ込みと
毛先方向へのやさし指スルーと
パーでやさしく挟んでの
毛先方向スライドによる
キューティクル寝かせ技術の説明
⑥演題3           13分
「お客さまの髪をモデル髪へ!」
髪の美しい骨格造りは 髪そのもので!
=高分子ケラチン!
髪の体型管理は髪の栄養ににあり!
=CMC=ナノ・マイクロCMC+ポリフェノール
モデル髪の華は髪の服にあり!
=キトサン・オイル
髪のメイクアップは質感にあり!
=アジアンムーン、キューティクルベール
もちろん僕も簗取さんのように一旦書いて
おいてこのあと絵コンテが出てくるのですが
絵コンテを進めながら台本をシンプルに
していき詳細な部分は絵コンテにまとめました
あんな内容でもそうとう書き直しています(汗)
実際のセミナーでは
台本は大まかな資料として
絵コンテは詳細な資料として
活用します

簗取

タイトルのスリム化ですね。どうしても盛りたくなるのを抑えてですね。勉強になります。
非常に楽しい再試験チュートリアルです。12課題プラスに講習組み立てチュートリアルも受けられて得した気分になります。
プロッフェサー再試験は、面白い内容が作れそうです!

準備⑤ 絵コンテその1

Prof.濱崎

台本の次は絵コンテ作りです
実際のところ絵コンテと台本を行ったり来たりしながら
作る事になると思うのですが
絵コンテは台本を基にしっかり作り込みます
実際の演題内容を事細かく書き込むのですが
僕の場合
シンプルに演題内容を書き込み
そこから想定される質問事項を
更に詳細に書き込みます

混合ジスルフィドが生成されてしまいます
混合ジスルフィドって何?
混合ジスルフィドとは・・・
演題内容に自分で突っ込んで
自分で答える形で内容を膨らませます
演題内容はシンプルに
質問には詳しく答える形で
絵コンテを整理して使いやすくします
実際受講者が良い感じに質問を
してくれれば良いですが
そんなわけないので(笑)
質問事項として用意したネタは
実際の授業ではこちらから
ある程度話すことになると思います
ここで大切なのは
質問する隙が無いくらい
詰め込んで伝えない事なので
受講者のリアクションを観ながら
上手に絵コンテを活用します

簗取

☆シンプルに演題内容を書き込み
そこから想定される質問事項を
更に詳細に書き込みます。

混合ジスルフィドが生成されてしまいます
混合ジスルフィドって何?
混合ジスルフィドとは・・・
演題内容に自分で突っ込んで
自分で答える形で内容を膨らませます
A.なるほど。自分の台本に対し
自分が受講者になったつもりで
膨らまるのですね。
ただし、そうなると
僕は盛りすぎてしまうクセがあるので、
ここは抑える所を出しすぎず
シンプルにですね。
☆演題内容はシンプルに
質問には詳しく答える形で
絵コンテを整理して使いやすくします
実際受講者が良い感じに質問を
してくれれば良いですが
そんなわけないので(笑)
質問事項として用意したネタは
実際の授業ではこちらから
ある程度話すことになると思います
ここで大切なのは
質問する隙が無いくらい
詰め込んで伝えない事なので
受講者のリアクションを観ながら
上手に絵コンテを活用します
A.なるほど!
あえて内容を受講者が質問する様につくり、
無ければこちらから出して行く・・・
僕は、説明を出し尽くし
難解にする事で質問されないように、
ディフェンスしてたのかもしれません。
そして難解な事言うと
さらに難解な質問が来る
という事もあります(笑)
混合ジスルフィドも
化学式KSSR等で
メカニズムを説明し
結果髪がこうなる!
よりも、
濱崎先生の絵コンテにあるとおり、
現場のサロンワークに即した内容提示で、
「助けて!やなけんさん!こんなときどうするシリーズ」
①1剤選定ミス!また1剤つけると20分経っちゃう・・
助けてやなけんさん!
②うちは浸け巻きするけどマンツーマンスタイルなので
浸け巻きと1剤放置合わせたら20分超えちゃうの・・・
どうしよう・・やなけんさん!
③アシスタントが間違って中間水洗忘れて2剤つけちゃった。
もう手遅れ?やなけんさん!
という内容で、混合ジスルフィドが起こりえる状況と
対処法を示すという内容が
受講者にとっても興味深く
記憶や心に残りやすい講義になります。
ただ、助けてやなけんさんシリーズも盛りすぎると
マニアックな対処法シリーズになるので、注意します。

LSチューター

ちょっと失礼いたしますm(_ )m >質問事項として用意したネタは、実際の授業ではこちらから ある程度話すことになると思います。 先日の札幌セミナーの前日打ち合わせで、ボクはケンさんに、ある仕掛けをしました(笑 模擬講習の合間合間に「受講者から出そうな質問」と題して、ケンさんに質問を出し続けました。 翌日のセミナー本番でケンさんは、それらを自ら話していましたね。流石でした。覚えてますか? そして、やっぱりハマさん、流石です! と、通りすがりにすみませんでした(笑 続けて下さいm( _)m

簗取

あの前日打ち合わせで、
トイトイシャンプーのケラチンが
本来羊毛なのに
僕はいつからか
羽毛へ記憶間違いしていたのを
含め、本番前に理論トークの再確認と
当日の講習のトークがスムーズに
引き出せました。

Prof.濱崎

リトルの方!
加藤さんのプロフェッサー試験の時に
簗取さんの話相当しましたもんね~(笑)
札幌に前乗りしてまでそのような時間を
作ってもらって簗取さん幸せ者ですね!!
リトルの方さんに資料の確認をしてもらっているとは
いえ脱線してないか気になっていましたが
一安心ですリトルの方さんありがとうございます
簗取さんがおっしゃるように
自分如きが講師というプレッシャーの中
ある意味なめられないように息巻いて
作ってしまうと
質問ディフェンスになっちゃいますよね
それも受講者を想定することで回避できると
思います プロフェッサー試験の時
野村先生の前でセミナーをするからと言って
想定受講者を野村先生にした時点で
セミナーにならなかったと思いますが(笑)
例えば想定する受講者を
「リトルのプロフェッサーがなんぼのもんや!!」
という感じで来てる人を想定しても
変な感じになってしまいます
ほとんどそんな人いないのに(笑)
やはり
リトル大学院に登録だけして情報だけ持って行く人
ではなく
セミナーに足を運んでくれる人をリスペクトしながら
その人たちにさらなる上を目指してもらえる
セミナーにしたいので
ぼんやりそんな美容師さんを想定してます
簗取さんは盛り過ぎるとありましたが
絵コンテにちゃんと整理されているのであれば
いくらでも書いた方が良いと思いますよ!
その辺は次に書きますが
書いたことを全部伝えるのがセミナーではないので
変に脱線しないで絵コンテとして成立していれば
いくらでも盛って書いてください

準備⑤ 絵コンテその2

Prof.濱崎

観覧者の方に不親切でしたが
絵コンテというのは
実際のパワーポイントに使う画像を
配置し、そこに
台本を基にしながら
詳細にセミナー内容を書いた資料です
タイムテーブル>台本>絵コンテ
の主旨がだいぶ判って頂けたと思います
例えるなら本を執筆するとした場合
タイトルと目次から先に作って
オープニングとエンディングを作って
本文を作るような感じですね
準備⑤絵コンテその1で
絵コンテとして整理できてれば
いくらでも書き込んでいいと
書きましたが
絵コンテの主旨としては
作った資料を手元に置いてセミナーを
する以上に
台本、絵コンテをしっかり作り込むことに
意義があります
要は手元に絵コンテを置くのですが
全く見なくてもセミナーができる状態に
仕上げることが大切です
その際に資料を作りこむことで
伝えることが明確になります
自分の持っている知識を
セミナーに沿ってどれだけ受講者の方に
わかりやすく伝えるかなので
あらかじめ自分の知識を
伝わるであろう文章に変換しておくのは
非常に有効だと思います
そしてパワーポイント作りに入るのですが
それは準備⑥で・・

簗取

だんだん、組み立て方が判って来ました!
この再試験チュートリアルは終了後一冊の本にまとめて
永久保存版講習バイブルにします。
僕は、去年のウキウキやプロフェッサー試験の時に
講師用ファイルからパワーポイント資料を抜粋して
作っていました。
なので、パーマという議題に対し
パーマの施術の流れから入れたいスライド素材をいれたので
作っているうちに、自分で客観的に見れなくなり
1剤でもs1s2やるから還元剤各種説明しなきゃ
混合ジスルフィド・ランチオニンもしなきゃ
あと2剤も活性のphにシステイン酸
それにハマウェーブも入れたい、疎水も説明入れないと・・・
疎水なら電荷と3種とヘマチンのポルフェリン骨格に
マクロにミクロにアストに検証実験も・・!!!???!?
と、結局全部入れたくなりつめ込んで時間足りない
もしくは時間余ったときに
苦し紛れに質問コーナーで時間稼ぎしても
あまり質問無い時に話すエピソードがもう無い
という事になってしまいました。
以前は、ウキウキ3回目のカラー講習だけは
上手くいったと思っていましたが、
今振り返るとたまたま時間に収まっただけで
タイムテーブル台本絵コンテを意識して作れば
もっと良いものが出来たなと思います。
プロフェッサー落ちから2週間ほど、2006年ごろに今の知識持ったままタイムスリップしてリトルのbbsに登場したらすごいぜ!と妄想するなど現実逃避ファンタジーの世界に入り込み危なくドロップアウトするところでしたが戻ってきました。

Prof.濱崎

お役にたててそうで良かったです!
準備期間があまりないこともあるので
毎回準備に時間をかけられないですが
1本のセミナーを作り込むことで
かなりほかのセミナーもスムーズに
できると思います
簗取さんの場合特に
ネタがいっぱいあるので
整理するのは有効だと思います!

準備⑥ パワーポイントづくり

Prof.濱崎

さていよいよパワーポイント作りですが
僕はパワーポイントがほとんど使えません(笑)
なんとなく使っていますが使い方が
合っているのかもわかりません
ですのでここでは原点の確認をしたいと思います
パワーポイントがなかったときどうしていたか?
それはホワイトボードを使って授業をしていたと
思います
そうです原点は白板です
膨大な情報量を示すことができ
様々な演出を加えることができるので
パワーポイントは白板の超進化版ですが
それだけに落とし穴があります
可能であるために絵コンテの内容を全部
スライドに入れてしまい講師も
殆どスライドを観て読んでるだけのセミナー
になってしまう・・これは最悪です
プリントアウトして配ったらいい
もしくはWEB大学院でいいやん
ってなります
パワーポイントは白板代わりに使う
これが原点です
限られた白板で授業する際
さまざまな工夫がされていたと思います
右半分に書いて説明し
次を左半分に書いて説明し
右半分を消して書いて説明
そして左半分を消して書いて・・・などの
ノートをとる受講者を考慮した工夫
ビジュアルは磁石で白板に張ったりしながら説明
など先生方は結構大変でした
それを今はグラフも画像も
動画も自由自在です
それらの機能を使わない手はありませんが
原点として
パワーポイントは白板代わり
詳細な資料は絵コンテ
大まかな進行表は台本
それを守れば僕みたいに使えない人間に
とってもパワーポイントは超便利です
画像やグラフを有効に使い
要点を書いてセミナーのストーリーに基づいて
紙芝居のごとくスライドを進める
白板にひたすら書く手間が省けて
逆に難しいですが
文章に関しては
受講者がノートをとりつつ
こちらの話にも耳を傾けることができる余裕
を持ってもらえる量であることが大切です
(グラフや表の中の文字は別です)
デジカメで撮ったり受講者も
パワーポイントに対応していますが
やはり基本はノートだと思います
内村さんもおっしゃってましたが
もし機械の調子が悪くなって
急遽白板でセミナーをすることになったとしても
乗り切れるように
台本絵コンテの段階で作りこんで
パワーポイントは便利な道具として
使うのが理想です
もちろんパワーポイントに加え
白板、フリップ、配布資料などを
活用すると幅が広がるので
白板はまだまだ現役バリバリですね

簗取

だんだん、講義の自分のスタイルのイメージが
わいてきました。
もともと僕は独立前の会社行事でも
店舗ごとの余興+僕のソロ余興枠が
全社員の中で唯一あるくらい
見てる人が何人いようが「即興芸やれ!」と言われれば
全裸でもコントでも物まねでも
気負い無く出来るタイプでした笑
変に、講師なんだからと気負いすぎパワーポイントに頼りすぎ
先生の言う「やなどり君らしい講習」が出来ず、
自分でも「自分らしさとは?」と見失ってたのですが
コラボ講習を経て、再試験チュートリアル経て
良い講習イメージで準備が出来るようになってきました。
パワーポイント補助で、トークしながら
「それでは、ここで大事な3つの~があります!」
間をおきながら白板に向かい3つの○○を書く。
動きと注目を入れ大事な所は白板使う
こういう工夫でぼんやり聞いていた方も、集中力再アップして聞いて頂けたり大事な所が判り易くなると思いました。

Prof.濱崎

僕も簗取さんに伝えることで
整理されてきました!
簗取さんのひめられた力が発揮できそうですね!!
全裸はまずいですが(笑)
僕はずっと「やなとり」さんって言ってましたが
「やなどり」さんが正しいんですか?

簗取

どちらでもOKです!

Prof.濱崎

じゃあ今まで通りで(笑)

準備⑦ 予行演習~本番

Prof.濱崎

最後に一番大切なのが練習です
出来ればフルタイムきっちり
受講者役を置いてするのが理想ですが
毎回は難しいので
出来る範囲でのリハーサルが必要です
講師に慣れた方はスライドチェックを
するだけでリハーサルが終了しますが
出来れば声を出してリハーサルします
そうすることで道具であるパワーポイントの
使いにくい部分を修正し本番に臨めますし
しゃべっているうちに「ほんまかいな?」
という部分が出てきたりするので
裏付け作業として調べたり質問しながら
スキルアップします
ほんまかいな?は絵コンテを作っていても
出てくるのですが何故か声を出していたら
新たな発見があります
そして本番ですが
僕の場合リハーサル通りにやろうとはしません
本番はLIVEなのでリハーサルの記憶を
追いかけなくても
重要な部分は勝手に口から出てきます
これまで鍛えた自分に任せれば大丈夫という事ですね!

簗取

出来れば声を出してリハーサルします
そうすることで道具であるパワーポイントの
使いにくい部分を修正し本番に臨めますし
しゃべっているうちに「ほんまかいな?」
という部分が出てきたりするので
裏付け作業として調べたり質問しながら
スキルアップします
ほんまかいな?は絵コンテを作っていても
出てくるのですが何故か声を出していたら
新たな発見があります
そして本番ですが
僕の場合リハーサル通りにやろうとはしません
本番はLIVEなのでリハーサルの記憶を
追いかけなくても
重要な部分は勝手に口から出てきます
A.昨日も札幌リトル仲間のお店に行って
10人規模のパーマのミニ講習会したのですが
〔減力しないBYAC実験会〕
すでに、再試験チュートリアルの勉強が生きました!
今後もリハーサルと
こういうミニ講習会経験増やして
引き出し増やし検証データ増やし
LIVE感を磨き精進します!

Prof.濱崎

流石です!!
僕も何かしないとダメですね~

簗取

いつの日か広大な北海道各地で
再び野村先生とコラボ講習出来る様に
精進します!

最後に…

Prof.濱崎

以上でプロフェッサー試験向けのチュートリアルを
終了したいと思います
今回が試験に合格する為だけの試験対策になっては
もったいないという事と
世の中には素晴らしいセミナーやプレゼンの参考書や
動画など学べるコンテンツがいっぱいあるなか
あえてチュートリアルで何かできないかという事を
考えた結果、僕のセミナー準備というテーマで
進めさせて頂きました
僕自身、毎回ここまで作り込むわけではないのですが
いくつか作り込んだものを持っていると
後のアレンジが効くので
突然セミナーをしてくださいとなっても
対応できるようになると思います
また1から作らなければならないとき
何から手をつけたらよいか分からないものです
当初はどうなるかと思いましたが
その辺りの参考にもなるのではないかと思っています
本を出されるような先生クオリティは
とても無理ですが先輩クオリティならではの
展開に持って行けたかな?と振り返ってます
僕自身プロフェッサー試験の推薦をするにあたり
実技チュートリアルではない何かできないものか?
と悶々としながら何もできずにいたのですが
準備をする中でそのあたりの道筋も少し見えてきました
やはり人様に伝えようとする事で
凄く勉強になりますね!
長々と偉そうに進めましたが
今後のお役に立てばと思います

簗取

12課題+再試験チュートリアル非常に勉強になりました。
北海道は広大なのでプロフェッサー試験取り
札幌から(札幌起点距離)
道南(函館方面約261km)
道東(帯広約214kmや釧路約328km根室約453km)
道北(稚内約315km)
オホーツク方面(網走約359km)
北海道各都市でいつか
ウキウキワクワクスクールを出来るくらい
現場の技術
講習のスキルを磨いていきたいと思います!
今後プロフェッサー受ける方は
大丈夫だとは思いますが
僕にとっては、
12課題+講習組み立てチュートリアルという形は
とても勉強かつ財産になりました。
今後とも御教授のほどよろしくお願いします。

Prof.濱崎

北海道は広いですからね
大きな志です!!
本当にお疲れ様でした^o^
ただここで一旦終了ですが
やり取りは可能なので
講師の皆様
書き込み宜しくお願い致します

LSチューター

ハマさんありがとうございました!
ケンさんご苦労さまでした!
ハマさんに本当にうまくリードして頂けたので、私からは特にありません。
ひとつメッセージをとするならば、やっぱり人柄なんだと思います。
プロフェッサーには、それもとても重要なんですよね。
講習がとてもうまくても、それを底支えする人柄が無ければ、
輝かないでしょう。
プロフェッサーには、若い美容師さんや困っている美容師さんの未来を照らせるぐらいキラキラと輝いて欲しいなと思います。
ケンさんにはその人柄があり、そこはかなりのアドバンテージです。
なので、あとはやるのみ!ですね。
お二方とも、お疲れ様でした!^^

Prof.濱崎

お疲れ様です!
本当にそうですよね~
人柄が良いから
野村先生もナオさんも皆さん心配して
手を差し伸べるわけですから
簗取さんの人徳ですね
今回僕も勉強になりました!
11月が楽しみですね

簗取

落ちた経験を逆に武器(笑)にします。
この12課題と再試験チュートリアルの
経験から学んだのは技術、知識だけでなく
何よりも勉強になり学んだのは
不合格になって
チューターの濱崎先生
試験官の野村先生と桝田先生が
どのようにフォローし、挫折させる事なく
新たな道筋を組み立てていくか。
自分自身が不合格でフォローされる立場になり
同時に普段経営者である自分が
なかなか伸びきれない従業員に
どうしてたか問う。
2つの立場で考えられました。
現場美容師・講師・経営者
どの面でも今後の大きな財産になる貴重な経験でした。
11月の再試験宜しくお願いします。

Prof.濱崎

僕も良い刺激をもらいました!
再試験頑張ってくださいね

根岸

浜崎さん
興味深く拝見させていただきました
今作成中の講習内容もブラッシュアップできそうです

Prof.濱崎

いよいよデビューですね!
いきなり野村先生とコラボというのが凄いです!
頑張ってくださいね!!

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