目的
還元剤などを用いた施術やダメージ過多により作られたビビり毛を緩やかに改善させていく。
実験方法
シャンプーをした段階でどの程度ビビり毛が進んでいるか、髪の水分をしっかりタオルでふき取り、指腹で髪の状況を確認した。
ワクワクの種 BYACとリケラプラス 3Dリノベーターローション1：1を塗付して5分ほど放置し、全体にチェンジリンスした。
ワクワクneo 3種混合液：ワクワクneoミスト1：4を塗布し、ワクワクneo 特トリを塗布して指腹でやさしく押しながら、揉みこんだ。
ソニルCA-Sを塗布、3分から5分でビビり毛が還元されたかを確認し、水洗した。
リケラエマルジョン：リケラプラス 3Dリノベータークリーム1：1を塗布し、揉みこんだら水洗をした。
ワクワクneo ヘマヘマ10倍、ワクワクneo キトキト10倍、ワクワクneo ポリK 10倍を塗布して、水洗した。
ドライし、ストレートアイロン160℃～１70℃の温度でやさしくプレスした。
リケラプラス 3Dアンカークリームを塗布し、10分放置し、水洗した。
ワクワクneo ヘマヘマ10倍、ワクワクneo キトキト10倍を塗布し、チェンジリンスした。
質感調整のため、ワクワクneo ハイエマルジョンを塗布し、その上からワクワクneo パワードベータを塗布し、水洗した。
結果
軽いビビり毛は1回の施術で伸びていた。しかし、ビビりの強い部分は、若干残った感じがあった。
考察
強いビビり毛は、ソニルCA-Sの放置時間を7分など時間を置くともっと伸びていくと考えられる。しかし、置きすぎてしまうと髪が切れてしまうことも考えられるため慎重にチェックしていくことが必要だと考えられる。また、ビビり毛を1回で改善させることを考えず、今回の施術方法で、2回、3回と行い、ゆっくり繰り返し直していく提案をすることも必要である。
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