メニュー
\リトル大学院は登録無料! こちらから/

返信先: ストレート② 【山中さんのチュートリアル】

#6367
アバター画像山中麻莉菜
モデレーター

榊さん、アドバイスありがとうございます。
まだまだ伝える意識が足りなかったようです。
今後も気をつけて参ります。

ご質問に答えさせていただきます。
1剤にEXPではなくTIOを使った理由についてです。
EXPにするかTIOにするかで迷いましたが、今回は濡れた状態でも癖が確認できたため、S1・S2に対してどちらにも効かせられるEXPではなく、S1に作用してくれるTIOを選びました。

今回の施術のポイントは、【1剤放置時間の短さ】【クリープでストレートに整えること】の2点です。
そのため、
・前処理でしっかりと髪の毛を緩め、1剤の効きやすい環境を整えること
・浸透しやすく、水洗しやすいリキッドタイプを選択すること
この2つを軸に1剤選定をしています。

短時間放置でS1・S2どちらも結合を切り、しっかりと水洗するためには
クリープH【S2】+EXP【S1/S2】
ではなく、
クリープH【S2】+TIO【S1】
というようにそれぞれが得意とする結合に、素早く確実に効かせる必要があると考えました。

そのため、今回はEXPではなくTIOを選択しています。

目次