抗酸化成分(こうさんかせいぶん)
活性酸素などによる酸化反応を抑制する働きを持つ成分の総称。
私たちの体や髪、肌は、紫外線、大気汚染、ストレス、喫煙など様々な要因によって、不安定で反応性の高い酸素である活性酸素が生み出され、酸化ストレスにさらされている。この酸化は、細胞を傷つけ、肌の老化(シワ、シミ、たるみなど)、髪のダメージ(パサつき、切れ毛、白髪など)の原因の一つと考えられている。
抗酸化成分は、この活性酸素を中和したり、その働きを抑えたりすることで、酸化によるダメージから肌や髪を守る役割を果たす。
代表的な抗酸化成分の例
- ビタミン類
ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなど
- ポリフェノール類
フラボノイド、カテキン、アントシアニンなど
- 酵素
SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼなど
- ミネラル
セレン、亜鉛など
- その他
アスタキサンチン、コエンザイムQ10、フラーレンなど
ご質問はこちら
ログイン、もしくは会員登録いただくと、質問できます。