モデル

20代　やや細毛　2ヶ月に1度13レベル前後のカラーを全体に。

8ヶ月前に縮毛矯正

カラー時、矯正時に髪にパリパリ感が出てしまうアルカリダメージは確認済。

今回、縮毛矯正にアルカリ度コントロールしたソニルTIOを使い軽くて柔らかい質感の仕上がりを目指します。

工程

STEP
前処理

（写真①）
ワクワクneo 浸透促進原液5倍希釈、全体に塗布
既ストレート部
ワクワクneo 3種混合原液＋リケラプラス 3Dリノベーターローション＋リケラミスト
1：1：3を塗布後、リケラプラス 3Dリノベータークリーム塗布
10分放置

STEP
1剤

ソニルTIO＋リケラプラス 3Dアクチベーター　
4：1に総量の10%のリケラプラス 3Dリノベータークリームを混ぜる。
ソニルTIOにリケラプラス アクチベーターとリケラプラス 3Dリノベータークリームを混ぜる事でアルカリ量の割合は減らし、還元剤濃度は維持。
20分放置

STEP
中間水洗

ため濯ぎを交えて、しっかり行う。

STEP
クリープ

（写真②）
圧縮蒸気をあてながら、全体にコーミングで優しくテンションを加える。 この時点で曲がりうねりが無い事を確認。

STEP
アイロン

ドライヤーは使わずウエットアイロン。
ほぼ片面のみで行い、髪が乾ききらない状態でアイロンは終える。

STEP
2液

ソニルTIO 2液
15分放置

STEP
後処理

ワクワクneo ヘマヘマ、ワクワクneo キトキト、ワクワクneo ハイエマルジョン、それぞれチェンジリンス

STEP
仕上げ

状態、質感確認のため、何も付けずナチュラルドライ。

before
before
after
after
after

考察

仕上がりは軽くてしなやか、アルカリダメージも感じられない、思惑通りになりました。

ソニルにリケラプラスアクチベーターを混ぜる事で還元剤濃度は損なわずアルカリ濃度を落とす事が出来るので、1剤がしっかり効かせられて伸びも良いという結果に繋がりました。

使用した粧剤