モデル
年齢14歳 細毛・多毛・うねりのあるクセ 半年前に酸熱のみ
まじめで校則を厳守しながらもくせが悩み。前回校則範囲内ということで酸熱
今回よりクセが伸ばせ、手触りもよく、分類はトリートメントのリケラで、屁理屈上、校則に触れない施術で対応
施術プラン
このタイミングでリケラを考えていたので半年前の酸熱は低濃度で対応。
そのためほぼバージン毛。酸熱前のバージン毛でも髪が絡まりやすく手入れがしにくい。
科学的ダメージが無く物理的ダメージが悩み。
背景
髪の長さもありくくったのを外したビフォアなので写真でクセはあまり見えない。
とはいえ髪は広がる。
良いシャンプー&トリートメントを使っているので、ある程度収まっている。
しかし、ふけが出るのでさっぱり系のシャンプーを使いたい。
校則はさておきナチュラルにクセを収めるのにリケラが最適。
リケラでクセを収め頭皮に合わせたホームケアをしたい。
工程
STEP
毛先のダメージ部を外しながらリケラプラス 3Dリノベータークリーム:リケラプラス アクチベーター(10:1)塗布
STEP
毛先にリケラプラス 3Dリノベータークリームのみ塗布しコームスルー
STEP
30分自然放置(当時真冬なのでちょっと加温 寒かったので)
STEP
お流し トイトイトーイシャンプー リケラエマルジョン
STEP
リケラミスト塗布後 低温風でドライ
※髪の内部はしっかり水分を残し表面の水分を飛ばすため低温を使う
STEP
アイロン 180℃ クーリング
STEP
リケラプラス 3Dアンカークリーム塗布 15分放置
STEP
お流し リケラエマルジョン
STEP
リケラミスト塗布後 ドライイング
STEP
他社オイルスプレー仕上げ
考察
バージン毛でもくせが弱いので(10:1)濃度は下げてもよかったが、念のため10:1
アルカリほど濃度に慎重にならないで対応できるのがリケラの簡単なところ。
GMTは30分固定で濃度による強度調節をするようにしている。
仕上がりとして手入れは抜群にしやすくなったとのこと。
とはいえ髪に負担をかけて美しくするのが我々の仕事。
時間が経過するとともに質感は落ちる。
施術後観察しているが、低濃度とはいえ前回の酸熱が悪さをしている感じがする。
最初からすんなりリケラにすればよかった。
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