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ワクワクneo 浸透促進原液

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浸透から始まる

浸透促進原液は、毛髪内部への美容・補修成分の浸透性を向上させる処理剤です。加水分解ケラチンなどのPPTによって髪のダメージ保護機能も併せ持っています。

「薬剤の浸透性を上げる」のが役割です。

浸透促進原液

役割

薬剤の浸透性を上げる

特徴

浸透促進原液は、毛髪内部への美容・補修成分の浸透性を向上させる処理剤です。加水分解ケラチンなどのPPTによって髪のダメージ保護機能も併せ持っています。

薬剤の「浸透性」をあげるメカニズム
-尿素の力「浸透」をコントロール-

尿素配合量を高め、アミノ酸系界面活性剤を加えて、浸透性をUP。これにより、髪への薬剤の浸透をコントロールする。

撥水毛や硬い髪などは薬剤が入りにくい髪です。そうした髪に薬剤を浸透しやすくするための処理剤が「浸透促進原液」です。

天然保湿因子NMFである尿素の働きにより薬剤の浸透性を高め、さらにアミノ酸系界面活性剤の力を借りることで、薬剤の浸透性をアップさせました。

これらの絶妙なブレンドが、リトルならではの“浸透をコントロールする”大きな力になっているのです。

また、高分子ケラチンやシルクが水の吸いやすい部分を保護・補修し、髪を均一な状態にするだけでなく、疎水性高分子の特性を活かして、疎水部分にも尿素が入り込めるため、そこへの浸透性もアップします。

尿素は水を抱え込む
髪に入るとふっくらと膨らんでいく

尿素のヒミツ

尿素の化学構造は、水分子と水素結合しやすいため、尿素分子の間に水をたくさん抱え込むことができます。尿素の粉をそのまま置いておくと徐々に湿っていき、最後にはベタベタになるほどです。

尿素がキューティクルの間に割って入るときに、一緒に「水」を抱え込んでいくため、髪が硬くならずに「ふっくら」と膨らんでいきます。尿素の特性をうまく利用していると言えます。

補修成分

  • 尿素
  • ラウロイルシルクアミノ酸Na

使用方法

目安として5倍に希釈して使用

ワクワクneoミストで希釈することを推奨します。

基本使用

浸透促進原液を ワクワクneoミストで 5倍希釈

スクイズフォーマーで使うのがおすすめです。泡で出すことができ、少量で全体にむらなくつけやすい。

使用シーン

前処理
中間処理
後処理
原液使い
希釈使い

撥水毛の前処理 -その1-

しっかりタオルドライした髪に【浸透促進原液5~10倍希釈】(ワクワクneoミスト希釈がおすすめ)を塗布。

髪が柔らかくなるまでしっかりもみ込む(湿熱加温するとより効果的)。

撥水毛の前処理 -その2-

シャンプー台で【浸透促進原液5~10倍希釈】(ワクワクneoミスト希釈がおすすめ)を塗布。

その後、チェンジリンス。髪が柔らかくなるまで行う。

シャンプーカクテル
(ライトダメージ~普通毛)

【浸透促進原液+プレシャンプー剤】

いまお使いのシャンプー剤を手に取り、浸透促進原液を少量混ぜてシャンプー。

その後、施術へ。

シャンプーは、トイトイトーイシャンプーまたはCMCケアシャンプーがおすすめです。

スペック

容量 400g
容器 パウチ
剤形 淡褐色〜橙色の透明な液体
pH 8.0
販売名 浸透促進原液

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ワクワクneoミスト
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