業務用粧剤
ワクワクneo 3種混合原液
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疎水を造る
3種混合原液は、リトルオリジナルケラチンを含む3種類の異なった起源および低・中・高分子量の疎水グラフトPPT(ダメージ補修PPT)をバランスよく配合したトリートメントです。
「髪を疎水にする」ことが役割です。
役割
髪を疎水にする
特徴
3種混合原液は、リトルオリジナルケラチンを含む3種類の異なった起源および低・中・高分子量の疎水グラフトPPT(ダメージ補修PPT)をバランスよく配合したトリートメントです。
「疎水を造る」メカニズム
-疎水スーパーグラフトPPT-
従来の疎水型高分子ケラチンも疎水の性質を持っていましたが、「ワクワクneo 3種混合原液」では、高分子ケラチンに疎水バインダーがイオン結合することで疎水グラフトし、より疎水的な性質にさせています。さらに疎水結合だけでなく、S-S結合も利用することでより疎水の環境を続け、持続させることができるようになりました。
その名も「スーパー疎水グラフトPPT」!
使用後から1週間かけて強度が上がっていく特殊なPPTです。
独自開発の分子熟成型疎水グラフとPPTなので、ケミカル施術が200%楽しくなります!
その疎水グラフトしたケラチンと、中分子コラーゲン、低分子シルクの3種の異なった起源のPPT6種類が、髪のダメージ部分に吸着してボイドを埋めるだけでなく、取れにくいようにそれぞれが複雑に絡み合って(イオン的、構造的になど)、髪の疎水化をさらに促進させているのです。これを「疎水グラフト理論」と呼びます。
「ワクワクneo 3種混合原液」は、この疎水グラフト理論に基づいて独自の処方開発により実現させることに成功しました。
疎水グラフト理論
園芸で「接ぎ木」のことをグラフトと言います。
接ぎ木は、元となる植物(台木)に別の植物をつなぐことで、例えば害虫に弱い植物を強くするなどして性質を変えて植物を育てる技法の一つです。
一般にはより強くすることを目的とされています。
リトル・サイエンティストでは、この接ぎ木=グラフトの考え方を疎水理論と融合させ、「疎水グラフト理論」として打ち出しました。つまり、今までの疎水理論の中心であった高分子ケラチンに疎水バインダーを「グラフト」させることで、今までよりもさらに疎水的な性質を作り出したのです。
この高分子ケラチンの疎水グラフトに、中分子コラーゲン、低分子シルクをあわせて、3種の異なった起源のPPT6種類が、髪の疎水化をさらに促進させています。
この疎水グラフト理論が、ネオ疎水の世界の源になっているのです。
従来の疎水理論を超えるこの理論は、髪をもっと疎水の状態に近づけるための、あくなき挑戦なのです。
補修成分
- イソステアロイル加水分解シルクAMP
- (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク
- 加水分解コラーゲン
- ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)
- アミジノシステイニルケラチン(羽毛)
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解シルク
使用方法
目安として3〜5倍に希釈して使用
ワクワクneoミストで希釈することを推奨します。
基本使用
3種混合原液を ワクワクneoミストで 5倍希釈
スクイズフォーマーで使うのがおすすめです。泡で出すことができ、少量で全体にむらなくつけやすい。
また、3ステップトリートメントの1番としてもご使用いただけます。
使用シーン
前処理
しっかりタオルドライした髪に【3種混合原液+ワクワクneoミスト5倍希釈】を塗布し、コシが出るまでしっかりもみ込む(湿熱加温するとより効果的)。
パーマ・ストレートの中間処理
中間水洗後の髪に【3種混合原液+ワクワクneoミスト5倍希釈】を塗布し、握るようにもみ込む。
カラーの中間処理
乳化前の髪に【3種混合原液+ワクワクneoミスト5倍希釈】を塗布して乳化。重ねてキトキト10倍で酸乳化するとより効果的。
システムトリートメントの1剤として
しっかりタオルドライした髪に【3種混合原液+ワクワクneoミスト5倍希釈】を塗布し、コシが出るまでしっかりもみ込む(湿熱加温するとより効果的)。
その後はトリートメントを施す。
スペック
容量 | 400g |
---|---|
容器 | パウチ |
剤形 | 黄色〜橙色のわずかに濁った液体 |
pH | 6.5 |
販売名 | 3種混合原液 |
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